漫画アプリ「ピッコマ」に掲載されている「4年生」という作品が話題になっています。
「4年生」は小学校4年生のウビンの言動(精神的な病気が原因)によって、教師であるミリンがどんどん追い詰められていくお話です。
ウビンの行動が不気味で、ある意味ホラー漫画よりも怖いですよね!
「4年生」は4話まで無料で見られるのですが、5話目以降を無料で読むためには1日1話ずつ読み進めるしかなく、その上26話からは課金をしなくては続きを読むことはできません。
そこで、「4年生」のミリンやウビンが最後どうなるのか、その結末をネタバレしていきたいと思います。
【4年生ネタバレ】ウビンとミリンの結末は?最終回(最終話)のラストはどうなる?
「4年生」の最後の結末はこのようになります。
ウビンは病院で治療を受けて、回復の兆しが見えてきている
ミリンは翌年教師の職に無事復帰し、5年生を受け持つことになる。
ウビン
当初、ウビンに精神的な異常があることを気づいていたのは母親だけでした。
ウビンの母親は夜寝てるときに、ウビンに髪を切られるなど、恐ろしい体験をしており、ウビンのことを恐れて何でも言うことを聞いていました。
一方、父親はそんなウビンの異常には全く気付かず、優秀で頭がいい子だと思っています。
それもそのはずで、ウビンが異常な行動をするのは父親がいないときだけだからです。
そんなウビンの異常性が白日の下にさらされたのは、ウビンがミリンの姉の赤ん坊をさらって、ロッカーに閉じ込めたとき(28話)です。
赤ちゃんを拉致して閉じ込めた犯人がウビンだとわかった父親は、流石にウビンの異常性を認めざるを得なくなりました。
こうして、ウビンは病院で治療を受けることになりました。
キム先生が頻繁に面会に行っているようで、ウビンの表情も明るくなり順調に治療は進んでいるようです。
ミリン
ミリンは赤ちゃんが拉致された事件の後、ようやくウビンの恐怖から開放されました。
長い悪夢のような数ヶ月でしたが、ミリンはなんとかウビンから開放されたのです。
そんな中、すべてが終わってから恋人のジョンハがミリンの前に現れました。
ミリンが10話でウビンから死んだ子猫をプレゼントされてショックを受けているときも、ジョンハはほとんどミリンと向き合うことはありませんでしたよね。
ジョンハは真剣にミリンと向き合ってこなかったことを謝罪をしますが、そんなジョンハに対して、ミリンは何の感情も湧いてきませんでした。
そのままミリンは立ち去ろうとしたときにジョンハに「いっそ怒ってほしい」と言われます。
ミリンは、ただジョンハの顔面を押し出すように叩くだけで、その場を去ってしまうのでした。
そして、1年が終わり新学期。
5年生に上がったみんなの担任となったのはミリンでした。
ミリンはウビンとの出来事を乗り越え、見事教師として復活を果たし、結果的に物語はハッピーエンドで終わるのでした。
「4年生」の読者の反応
「4年生」を読んだ人はどのような感想を持ったのでしょうか。
Twitterでは、
- 人間や現代社会が怖い
- どうやったらこんな話が思い浮かぶんだ
- 子供のサイコパスが怖い
といった感想がありました。
ピッコマで4年生って言う漫画を15話まで読んだんやけど、今のところ先生が不憫でならん。可哀想すぎる…
でも実際に起こりうることって考えたら本当に現代社会は怖いわね…— パン田くん (@pandakundesu1) June 21, 2021
4年生ていう韓国漫画本当に創作物????何をどうしたら作者の脳内にああいう物語が浮かぶのかもうそこから怖いんだけど。
— もちだ (@motida_syumi) June 10, 2021
ピッコマの4年生って漫画怖すぎて一気に課金して読んでた、、、子供のサイコパスってほんと怖い、、
— いおりん🐰💄🔪💕 (@meromeroiorin) June 8, 2021
ピッコマで連載してる4年生って漫画めちゃ怖い。
自分に好意を寄せるサイコパスの児童…
その児童のモンペな親…世の中人間が1番怖いよね。
— ぷくニャンコポン (@ran_03) May 15, 2021
怖いけど、漫画を読むのを止められない・・・
そうやって最終話まで読んでしまった人がかなり多くいたようです。
まとめ
今回は漫画アプリ「ピッコマ」に掲載されている「4年生」という漫画に出てくるウビンとミリンが最後にどうなるのかを解説しました。
ウビンは病院で治療を受け、ミリンは悪夢のような出来事から立ち直り、5年生の担任として職場復帰しました。
このような人間関係を発端とする闇は、先生と生徒の関係に留まらず、誰にでも起こり得るものだと思います。
そのような状態になったとき、きちんと話を受け止めてくれる信頼できる人を見つけておくのが良さそうですね。
また、ジョンハのように恋人が苦しんでいるのに、ほったらかしにするような人にはならないようにしたいものです。