2022年5月11日にダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが死亡したとニュースが報道され、大きな話題となっています。
お笑いのファンとしては上島竜兵さんの死去はたいへん悲しいニュースですが、SNSやネットではダチョウ倶楽部が今後どうなるのかも気になっているようです。
そこで今回はダチョウ倶楽部が今後解散する可能性があるのか、もしくは存続するのかについて、直近のメンバーの活動を踏まえつつ解説していきます。
調べてみると、今までどおりの活動は難しいという事実が浮き彫りとなってきました。
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上島竜平死亡でダチョウ倶楽部解散を心配する声も
上島竜兵さんの死亡でダチョウ倶楽部に残されたのは肥後克広さんと寺門ジモンさん。
ダチョウ倶楽部はトリオの掛け合いが魅力でしたので、今後どうなるのか(解散してしまうのか)がファンの間でも下のツイッターにもあるように心配の声があがっています。
ダチョウ倶楽部解散してしまうんだろうか。
— まぐ郎【非公式】🐜 (@magurow_kihada) May 11, 2022
上島竜兵さんを失ったダチョウ倶楽部が存続していくのかは、肥後克広さんと寺門ジモンさんの仲の良さや活動の方針によるところが大きいと考えられます。
そこで次からはダチョウ倶楽部の解散の可能性について、上記のことを踏まえて検証していきます。
ダチョウ倶楽部は今後どうなる!?解散の可能性を検証
ダチョウ倶楽部が今後どうなるのかを検証したところ、解散の可能性は低いものの肥後克広さんと寺門ジモンさんがコンビで活動していくことは少なくなると考えられます。
それを裏付ける根拠としては、2022年5月8日に放送された「ドリフに挑戦スペシャル」などに見る肥後克広さんと寺門ジモンさんの活動路線の違いです。
ダチョウ倶楽部には公式のインスタグラムがあり、それを見てみると肥後克広さんと寺門ジモンさんの活動の違いがよくわかります。
下の2022年5月7日のインスタグラムでは、肥後克広さんと上島竜兵さんが「ドリフに挑戦スペシャル」の収録で撮影した写真を投稿しています。
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一方、同日のインスタグラムでは、寺門ジモンさんは「ドリフに挑戦スペシャル」ではなくデパートとのコラボを宣伝する画像が投稿されています。
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実際に「ドリフに挑戦スペシャル」の出演者情報を調べてみると、下の画像のように、ダチョウ倶楽部からは上島竜兵さんと肥後克広さんの名前しか見当たらず、寺門ジモンさんは出演していません。
「ドリフに挑戦スペシャル」は志村けんさんをはじめとしたドリフのトリビュート的な番組ですので、寺門ジモンさんが出演されなかったのは、お笑い芸人としての活動を主としていないから、と言えるのではないでしょうか。
寺門ジモンさんが2022年現在何をしてるのかが知りたい方はコチラの記事がオススメです!
上島竜兵さんが死亡する前の2022年4月には、ダチョウ倶楽部が3人そろって仕事をすることもありました。
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しかし上島竜兵さん亡き今持ちギャグのほとんどができなくなったこともあり、肥後克広さんと寺門ジモンさんが2人で活動をすることは減っていくと考えられます。
また、肥後克広さんと寺門ジモンさんはそれほど仲が良くなった節があります。
上島竜兵さんと肥後克広さんは仲がよく、良くお酒を飲みながら語り合ったというエピソードがありますが、寺門ジモンさんとは距離を置いていた時期がありました。
その後上島竜兵さんと寺門ジモンさんは距離を縮めたようで、肥後克広さんは2人の関係について次のように話しています。
俺が今まで見た中で1番に最高に、ジモンと上島は仲が良い時期です。楽屋に行っても2人でずっ~としゃべってる
しかし、肥後克広さんと寺門ジモンさんの仲が良くなったという発言はこれまでのところ、どこを探してもありません。
したがって肥後克広さんと寺門ジモンさんは今後コンビで活動していくほどの仲ではないことが考えられ、ダチョウ倶楽部は解散しないとしても活動自体は激減してくものと見られます。
肥後克広さんの現在を知りたい方はコチラの記事がオススメとなっています。
【まとめ】ダチョウ倶楽部解散の可能性を検証|今後どうなるのかファンの間で話題に
今回はダチョウ倶楽部が今後どうなるのか、解散の可能性があるのかを検証しました。
ダチョウ倶楽部は上島竜兵さんの意志を継ぐ意味でも解散する可能性は低いと考えられますが、それは表面上のものであり、肥後克広さんと寺門ジモンさんのコンビで今後活動していくことはほぼないと考えられます。
それは、特に寺門ジモンさんがお笑い芸人として活動をしていないことや、肥後克広さんと寺門ジモンさんの仲がそれほど良くないことが理由として挙げられます。
上島竜兵さんの死亡により、これまでのダチョウ倶楽部が見られなくなると結論付けましたが、1年に1回程度は特番などを組んでダチョウ倶楽部の活動を見られるようになることを切に願います。