【福岡堅樹】裏口で順大医学部に合格したの?不正入試の噂は本当?

ラグビー元日本代表の福岡堅樹さんが、2021年2月に、順天堂大学(順大)の医学部に合格したとして話題になっていますね!

ラグビーのトップ選手としてプレーを続ける傍ら、塾に通うなどして難関の医学部に合格した福岡堅樹さんの努力を称賛する声が上がる一方で、本当に実力で合格したのか疑いの目を向ける人も少なからずいるようです。

そこで今回は福岡堅樹さんの順天堂大学(順大)医学部合格が、裏口入学なのかを検証していきます。

福岡堅樹は裏口で順天堂大学(順大)医学部に合格したの?

冒頭でも紹介したように福岡堅樹さんに不正入試の疑惑を持っている人もいるようです。

しかし、福岡堅樹さんは実力で順天堂大学(順大)の医学部に合格したのではないでしょうか。

そのように思う理由を解説していきます。

福岡堅樹は2015年W杯後から医学部合格に向けて勉強していた

福岡堅樹さんには勉強量に裏付けされた学力があり、十分に実力で順天堂大学(順大)に合格する資格があります。

福岡堅樹さんは2015年のラグビーワールドカップ(W杯)終了後から「英進館」という学習塾からサポートを受け、医学部合格に向けて勉強をスタートさせています。

英進館は林修さんが講師を務めることで有名な東進衛星予備校とも提携しており、2021年2月の速報値で、国立・私立の医学部に100名以上の合格者を排出している実績のある塾です。

2016年4月から入塾したのですが、福岡堅樹さんは5年近く勉強をされていることになり、相当な努力をされていることがわかりますよね。

ちなみに英進館がサポートを申し出た理由は、福岡堅樹さんが小・中学校のときに通っていたことがあり、縁があったからです。

順天堂大学は1次試験は学力試験、2次試験には小論文や面接があります。ひょっとしたら2次試験の面接では、ラグビー日本代表になった経験により有利になった可能性はありますが、それはある程度仕方がないことです。

つまり、福岡堅樹さんは5年間も塾のサポートを受けながら勉強をしてきたからこそ、順天堂大学(順大)の医学部に合格できたのではないでしょうか。

順天堂大学(順大)の過去の不祥事が裏口入学疑惑の発端?

まず、福岡堅樹さんの裏口入学の噂が出る原因として、順天堂大学(順大)医学部の過去の不祥事があると思います。

順天堂大学(順大)医学部が、女性や浪人生に対して試験の点数を引いていたとして、謝罪していたニュースを覚えている方も多いはずです(2018年の出来事です)。

そのため、順天堂大学医学部に対するイメージが、「福岡堅樹さんに対して不正入試を行ったのではないか」と憶測を呼んでしまった可能性はあります。

順天堂大学(順大)医学部の不正入試の噂を信じる声も 世間の反応

それでは、福岡堅樹さんの順天堂大学(順大)医学部の合格を受けた世間の反応を紹介します。

Twitterの反応では、

  •  合格への祝福
  •  不正入試への疑い
  •  有名になったら入試も有利になって羨ましい

という声がありました。

やはり、少なからず不正は行われた、と思っている人も一定数いるようですね。

しかし、福岡堅樹さんには学力が十分にあったから医学部に合格できたと思うので、そんな声を気にすることなく医者を目指していただきたいと思います。

まとめ

今回は、ラグビー元日本代表の福岡堅樹さんの順天堂大学(順大)医学部合格が、不正入試だったのではないか、という話題について解説をしました。

まとめると、

  •  不正入試の噂の原因は順大の過去の不祥事にもありそう
  •  福岡堅樹さんは猛勉強しており、合格するための学力はある
  •  不正入試を疑う声は一定数ある

ということがわかりました。

医師になるという夢を叶えるための一歩を踏み出した福岡堅樹さん。外野の声に惑わされることなく、大学での勉強に励んでほしいとおもいます。

ところで、福岡堅樹さんが順天堂大学(順大)のラグビー部に勧誘されているのをご存知ですか?

果たして、福岡堅樹さんはラグビーを続けるのか?入ったところで試合に出れるのか?

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