法務大臣の仕事を「ハンコを押すだけの地味な役職だ」と発言して問題となっている、葉梨康弘法相はどのような嫁(妻)と結婚したのかをまとめています。
葉梨康弘法相が結婚した嫁(妻)やその家族について知ると、法務大臣が政治の世界に身をおくことになった経緯も明らかとなるのです。
詳細はこの後にまとめていますので、ぜひご覧ください。
葉梨康弘が結婚した嫁(妻)【画像】
葉梨康弘法相は、元自民党衆議院議員の葉梨信行氏の三女と結婚しています。
つまり、葉梨康弘法相は葉梨家に婿入りし、娘婿として養子縁組しているのです。
【参考】葉梨信行さん死去
葉梨康弘法相の嫁(妻)と思われる女性の画像が、葉梨康弘法相のインスタグラムで確認できます。
葉梨康弘法相が2022年10月に行われた衆議院議員選挙に当選した際に、葉梨康弘法相の左側一番近くに立っている白いジャケットを着た女性が、葉梨康弘法相の嫁(妻)と考えられます。
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下のインスタグラムの投稿では、葉梨康弘法相の隣で花束を持っているのが確認でき、ほぼ間違いなく法務大臣の奥さんだと言えます▼
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次は、葉梨康弘法相がどのような経緯で嫁(妻)と結婚したのかを紐解き、さらに警察から政治家に転身することになった顛末も紹介していきます。
葉梨康弘法相はパチンコ業界とズブズブの関係にあることで知られています。
それは、警察出身であることと大いに関係しているのですが、詳細は下記記事でまとめていますのでぜひご覧ください!
葉梨康弘の嫁(妻)と政治家転身の関係
元衆議院議員・葉梨信行氏の娘婿になり養子縁組した葉梨康弘法相ですが、どのような経緯で結婚することとなったのか、葉梨康弘法相の経歴を交えてまとめていきます。
葉梨康弘法相は大学卒業後の1982年、警察庁に入庁しました。
東京大学法学部を卒業した超エリートである葉梨康弘法相は、いわゆる「キャリア組」として入庁したと考えて間違いありません。
一方、当時自民党衆議院議員であった葉梨信行氏は、1986年から1987年にかけて、国家公安委員会の委員長を務めています。
なお、葉梨信行氏が国家公安委員会の委員長を務めていたのは、葉梨康弘法相が27歳頃のことです。
国家公安委員会は警察庁を管理する組織。
そして、葉梨康弘法相はエリートでしたのですでに警察庁内で高い役職に就いていたと考えられ、国会考案委員会のトップを務めていた葉梨信行氏のお目にかかる機会もあったはずです。
一方、茨城3区で政治地盤を築いてきた葉梨信行氏ですが、葉梨信行氏の子供は娘が三人いますので、後継者となる息子はいなかったと考えられます。
したがって葉梨信行氏は娘婿となって政治地盤を引き継いでくれる人物を必要としていたのです。
そこで目を付けたのが警察庁のキャリア候補であり、東京大学法学部卒という経歴/学歴を持つ葉梨康弘法相だったのではないでしょうか。
葉梨信行氏は葉梨康弘法相に白羽の矢を立て、現在の妻(嫁)との縁談を持ちかけたと考えることができるのです。
そして葉梨康弘法相は、1999年に警察庁を警視正で退職。
義父であり養父の元衆議院議員・葉梨信行氏の秘書となり、将来政治家となるべく邁進していくことになったのです。
つまり、葉梨康弘法相は現在の嫁(妻)と結婚することにより、政治家転身が義務付けられたものだったのです。
葉梨信行氏と同様、葉梨康弘法相にも3人の娘がいます。
実は一人はあるスポーツの日本代表、そして一人は東京医大の裏口入学の疑惑をかけられていたのです…
詳細は下記記事でまとめていますので、ぜひご覧ください!
【まとめ】葉梨康弘が結婚した嫁(妻)【警察から政治家への転身と関係あり】
今回は、葉梨康弘法相の嫁(妻)がどのような人物で、どのような経緯で結婚したのかについてまとめました。
葉梨康弘法相の嫁(妻)は、元自民党衆議院議員・葉梨信行氏の三女であり、葉梨康弘法相は結婚すると同時に葉梨信行氏と養子縁組しました。
のちに葉梨康弘相が葉梨信行氏の後継として衆議院議員に立候補していることから、この結婚の目的は、葉梨康弘法相が葉梨信行氏の娘婿となって政治地盤を引き継ぐことであったと考えられます。
国家公安委員会の委員長を務めたことのある葉梨信行氏が自身の後継者として、つまり娘婿として白羽の矢を立てたのが、東大法学部卒のエリートでキャリア候補として警察庁で活躍していた葉梨康弘法相だった、と考えられるのです。