橋下徹の国籍はどこ？中国寄りだった大阪市長時代の政策が話題に

2022年5月に入り、上海電力との関係が取り沙汰されるようになった橋下徹さんが大きな注目を集めています。

そんな大阪市長時代の中国寄りの政策が話題となっている橋下徹さんの、国籍がどこなのかを解説していきます。

なお、上海電力と橋下徹さんの関係が知りたい方はコチラの記事がオススメです。

橋下徹の国籍はどこ？中国ではないかと話題に

橋下徹さんの国籍が下のツイッターのように中国だと疑う声もあるようですが、橋下徹さんが日本国籍であることは間違いありません。

橋下徹の国籍を調べてみたらどうか? もう日本国籍がないのと違いますか?中国国籍になっているかもわかりませんよ

— 嶋田喬好 (@bR0Hwac4OHvnxiE) March 26, 2022

橋下徹さんは2008年から2015年まで、大阪府知事と大阪市長を歴任しています。
総務省のホームページを見ると、知事や市長になるための要件が下図のように明記されています。(参考：総務省HP)

このように、国籍が日本でないと知事や市長の選挙に出馬できませんので、橋下徹さんは日本人ということが言えます。

なお、かつて蓮舫議員が二重国籍だったことが判明して大きな話題となったことがあります。

蓮舫議員HPより

なので、橋下徹さんも二重国籍状態ではないかと疑う方もいらっしゃるかもしれません。
しかしその可能性は極めて低いと考えられます。
蓮舫議員の二重国籍騒動で、他の議員や首長の「身辺調査」が行われたと思われますが、橋下徹さんに関して二重国籍だったという報道は2022年5月時点までありません。
テレビやツイッターで注目される発言をしている橋下徹さんですので、もしも二重国籍状態であれば週刊誌などのメディアが取り上げないはずがありません。

したがって、橋下徹さんの国籍は中国ではなく、ほぼ間違いなく日本であると言えます。

そもそも橋下徹さんの国籍が中国ではないかと言われているのは、大阪市長時代の咲洲メガソーラープロジェクトに上海電力が参入していたことが発端となっています。
一部では橋下徹さんが中国のハニートラップにかかり、スパイになっているという噂もあります。
一見馬鹿げた話にも聞こえますが、真偽のほどはどうなのかをまとめた記事がありますので、気になる方はぜひご覧ください！

橋下徹の国籍は日本だが外国の血筋も!?

橋下徹さんのツイッターを調べてみると、下のような投稿を確認することができます▼

日本国籍ガーと国籍を語る人に限って日本の国籍法が採用する血統主義の思想的根本問題を何も考えていない。血統主義とは個人で人生を切り拓く希望・可能性を奪う考え方。血筋が全て。血筋なんか言い出したら俺はアウトだよ（笑）何よりもうちの子どもが血筋なんてのに拘束されるなんてまっぴらごめんだ

— 橋下徹 (@hashimoto_lo) September 20, 2016

橋下徹さんは2012年に朝日新聞と「バトル」をしており、その原因が橋下徹さんの生い立ち(出自)に関することです。

このように橋下徹さんは国籍は日本ですが、自分のルーツが外国にあることで苦労してきたことが想像できます。
なので、橋下徹さんは日本が国籍を決定するときに採っている「血統主義(血筋を国籍の基準とする考え方)」について、否定的な考えを持っています。

日本国籍ガーと国籍を語る人に限って、日本の国籍法が採用する血統主義の思想的根本問題を何も考えていない。血統主義とは個人で人生を開く希望・可能性を奪う考え方。血筋が全て。これからの時代、そんな考えでいいの？その地で生まれて育って国を想えば国籍を与える生地主義の方がいいね。

— 橋下徹 (@hashimoto_lo) September 20, 2016

橋下徹さんの発言を踏まえると、橋下徹さんは日本で出生していることと国籍が日本であることは確実に言えるようです。

橋下徹さんが上海電力に咲洲メガソーラープロジェクトに参画させた手法が、「橋下徹スキーム」と呼ばれています。
「橋下徹スキーム」について3分で理解できる記事はコチラにありますので、ぜひご覧ください。

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また、山口敬之さんの橋下徹さんに対する主張についてわかりやすくまとめた記事もあります。

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