「女性5人が出るが年齢は1番若く、顔で選んでくれれば1番を取るのは決まっている」
日本維新の会・石井章議員の発言が大きな波紋を呼んでいます。
この発言は2022年の夏に行われる参院選栃木選挙区に、維新の会から立候補する大久保裕美(おおくぼゆみ)候補をアピールするための発言でした。
そこで今回はそんな大久保裕美候補の経歴をWikipedia風に、かわいい顔画像を交えつつ紹介していきます。
【かわいい顔画像あり】日本維新の会・大久保裕美のWikipedia風経歴!
ここでは日本維新の会・大久保裕美候補の経歴をWikipedia風に解説していきます。
その前に、日本維新の会のホームページに掲載されている大久保裕美候補の顔画像を紹介しておきます▼
確かにかわいいので、石井章議員が失言するのもやや納得かもしれません。
本題の大久保裕美候補のWikipedia風経歴についてですが、まずは略歴を紹介します。
- 1977年2月24日栃木県日光市に生誕
- 1995年栃木県立今市高等学校卒業
- 武蔵丘短期大学卒業
- 2007年ワールドエアロビックチャンピオンシップ トリオ部門日本代表
- 2008年ワールドエアロビックチャンピオンシップ グループ部門日本代表
- 2012年聖徳大学大学院児童学研究科修了
- 2015年(株)ライフプランニング代表に就任
- 2022年日本維新の会から参院選栃木選挙区から出馬
まず大久保裕美候補の特筆すべき経歴は、エアロビクスで日本代表に選ばれた実績をもっていることです。
そして大久保裕美候補は、エアロビクスで培った経験を活かした活動を続けてきました。
大久保裕美候補はテレビ出演を通じてエアロビクスの普及に努めたり、2015年から代表に就任しているグローバルプランニングでは「お母さんと子どもの美と健康をサポート」をコンセプトに活動しています。
親子体操などのイベント講師を務めることもあり、大久保裕美候補は多くの人と触れ合う機会がありました。
また、テレビドラマや映画における体操の監修も務めており、もしかするといつも見ているドラマや映画の体操のシーンは、大久保裕美候補が手掛けているのかもしれません。
大久保裕美候補がライフプランニングの代表になったのは、前任の社長との付き合いが深かったためと考えられます。
上の画像はライフプランニングの前の社長ですが大久保裕美候補が懇意にしていたため前社長の信頼も厚く、2015年の代表交代の際に大久保裕美候補に白羽の矢が立ったことが想像できます。
上に挙げた略歴以外にも、大久保裕美候補は日本親子体操協会理事や大塚製薬フィットネスプロスタッフといった役職も歴任しています。
大久保裕美候補が結婚しているのか気になる方にはコチラの記事がおススメです!
大久保裕美が参院選に出馬した理由は?
大久保裕美候補は参院選に出馬した際に、会見で次のように語っています。
大学の教員も経験し、学費に苦労する学生を目の当たりにしてきた。維新も教育分野に注力しており、特に子育てや若者の貧困問題に力を入れたい
エアロビクスを通して多くの人と触れ合ってきた大久保裕美候補ですので、その中で「変えたい!」と感じるものがあったと考えられます。
大久保裕美候補は出馬会見では学生についてのみに言及しましたが、代表を務めるライフプランニングでは子育てに関することにも携わっていますので、行政の支援が必要な親子に対して実現したい政策もあるのではないでしょうか。
大久保裕美候補は地元の栃木テレビなどにも出演していた過去がありますので、栃木県民にも知名度があり、好感をもっている有権者は多いと言えます。
しかし、今回の石井章議員の失言は大久保裕美候補にとって逆風になったと言わざるを得ません。
石井章議員の失言は大久保裕美候補さんの経歴を踏まえてのものに違いありませんが、日本維新の会のイメージが下がったことは否めず、十分知名度と人気がある大久保裕美候補にとっては余計なおせっかいになってしまいました。
【まとめ】大久保裕美の経歴wiki|かわいい顔画像が癒される!
今回は日本維新の会から2022年の参院選栃木選挙区に出馬する大久保裕美候補の経歴をWikipedia風に解説しました。
大久保裕美候補はエアロビクスで世界大会に出場するなど第一人者として活躍し、その後はその経歴を活かして健康や子育てのサポートに携わってきました。
そんな中で現状の法律では救えない人たちに救いの手を差し伸べるために参院選に出馬した大久保裕美さん。
先輩議員の思わぬ失言でマイナスのスタートになってしまいましたが、ここから挽回してほしいと思います。