木造燿子と野田聖子の関係｜推薦した深いワケとは…【ぎふ政治塾】

吉川赳議員の後任として繰り上げ当選するはずだった、木造燿子さんと野田聖子議員の関係について紹介しています。

報道によると、木造燿子さんが自民党から衆議院選挙に出馬したのは、「ぎふ政治塾」の総長である野田聖子議員の推薦があったからとのことです。

調査をしていくと、野田聖子議員には何が何でも木造燿子さんを公認候補にしたかった事情が炙り出されてきました…

詳しくはこの後にまとめていますので、本文をご覧ください！

ぎふ政治塾における木造燿子と野田聖子の関係とは

木造燿子さんは、岐阜県で自民党が開校している政治塾「ぎふ政治塾」の生徒で、野田聖子議員は同塾の総長を務めています。
2人の関係は言わば、木造燿子さんが生徒で野田聖子議員が校長です。

自民党政治大学院より

「ぎふ政治塾」のような自民党の政治を学ぶ場は全国にあります。
政治塾の総長はその都道府県から選出されの議員が務めており、岐阜県の選挙区から当選している野田聖子議員が「ぎふ政治塾」の総長を務めています。

木造燿子さんが「ぎふ政治塾」に入塾したきっかけは、2021年2月頃に知り合った自民党の県議員のツテによるものです。

なお、木造燿子さんは「ぎふ政治塾」の第10期生であると思われますが、応募締め切りが2020年8月となっていることから、カリキュラムの途中で参加していることになります。

「ぎふ政治塾」の10期生の期間は2020年10月から2021年7月までとなっており、木造燿子さんはわずか5ヶ月程度政治を学んだだけです。
それにも関わらず、木造燿子さんは自民党の2次公認を得て衆議院選挙に出馬を果たしています。

木造燿子さんの詳しい経歴は下記記事でまとめています。

顔画像も載せていますので、木造燿子さんについて詳しく知りたい方はぜひ下記記事にお進みください。

これまで紹介したように、不自然な形で木造燿子さんを衆議院選挙の自民党候補に推薦した理由は、野田聖子議員の役職にあると考えられます。

野田聖子議員は自民党において様々な要職に就いていますが、その中に「女性活躍担当大臣」という肩書があります。

現在衆議院では、35％以上を女性議員しようと目標が定められるなど、女性の議員を増やしていこうという機運が高まっているところです。

そうした世の中の流れもあり野田聖子議員は、木造燿子さんが衆議院選挙の目玉となると考えた可能性があります。
衆議院選挙が行われた2021年11月時点でまだ29歳だった木造燿子さんは、「女性活躍担当大臣」としての野田聖子議員からするとイチオシの候補者だったのではないでしょうか。

そのため、身辺調査が甘くなってしまい、現在報道されているように木造燿子さんは繰り上げ当選を辞退することになってしまった…という経緯が考えれます。

木造燿子さんのスキャンダル内容については下記記事でまとめています。

繰り上げ当選を辞退するほどのスキャンダルではないので、今回の件は何か”裏”を感じますが…

詳しくは下記記事にお進みください！

今回は木造燿子さんと野田聖子さんの関係について紹介しました。

木造燿子さんは野田聖子さんが総長を務める「ぎふ政治塾」の生徒で、師弟関係にありました。

しかし、木造燿子さんはわずか5ヶ月程度しか政治を学ばずに自民党の公認をもらっていることから、「女性活躍担当大臣」として野田聖子議員がやや強引に推薦した、というケースが考えられます。

その結果、自民党は木造燿子さんが持つスキャンダルを見逃してしまうことになったのかもしれません。

木造燿子さんを推薦した野田聖子議員は今のところ「ダンマリ」のようですが、今後どのような説明があるのか世間から注目を集めそうです。

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