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野菜収穫後の処理と土作りで絶対にするべき3つのこと

処理する前のナスの株

家庭菜園は土作りから始まって、植え付け、管理、収穫を経て、株を撤去するまでが1サイクルになります。

その中でも収穫を終えた後の株を撤去して、次の野菜のために土作りをするのは地味な作業なので、適当にやってしまいがちです。

しかし、これらの作業をしないと次の野菜は作れませんし、雑にやってしまうと痛い目に合うこともあります。

そこで、今回は私が収穫後に行っている処理や、次の野菜を作るための土作りの方法を3つ紹介しますが、難しい作業はありません。

中には子どもとできることもありますので、この記事を読んで収穫後の処理や土作りも楽しんでやりましょう!

野菜収穫後の処理と土作りで絶対にすべき3つのこと

まず、今回紹介する野菜収穫後に行うことは次の3つです。

  1. 枝や茎をハサミで細かく切る
  2. 土の中の幼虫を退治する
  3. 野菜の残渣は確実に処理する

1は野菜を収穫した後の株を撤去するときの処理で、2と3は次に植える野菜のために必要な土作りの作業になります。

それでは詳しく説明していきます!

野菜収穫後にする処理① 枝や茎をハサミで細かく切る

10cm程に切ったナスの枝

 

この作業は、撤去した株を燃えるゴミに出す場合は必ずやってください。

私は捨てる枝や茎をハサミで10cmくらいの長さに切って捨てています。

枝や茎をハサミで細かく切るメリットは、安全かつ効率的に作業を行えることです。

私の場合、当初は撤去する株を畑から引き抜いた後、枝や茎を手で折りたたんでゴミ袋に入れていました。

しかしこの方法だと、トマトやナスの枝は意外に硬いので、ちょっとしたことで茎や枝がゴミ袋を突き破ってしまう場合があります。私は突き出している枝に気付かずゴミ袋に触れてしまい、負傷したことがあります。

茎や枝を細かく切ってゴミ袋に入れればそのようなことにはなりませんので、今は安全に作業ができるようになりました。

さらに、枝や茎を細かく切ると作業の効率がよくなります。

私の場合、ゴミ袋に入れやすくなり、ゴミ袋の容量を確保するために上から抑える労力もなくなりました。

ささいなことかもしれませんが、1つでも煩わしさを排除するのが家庭菜園を続けていくコツです。

また、無心で枝や茎を細かくする作業はストレス解消にもなったりします。

野菜収穫後にする処理② 土の中の幼虫を退治する

株を撤去した後は、次の野菜を育てるために立てていた畝を壊して土をならす必要があります。

ここで必ずやってほしいことは、壊した畝の中は必ず幼虫(主にガ)が潜んでいますので、できるだけ除去するようにしてください。

この作業をしないと、幼虫達が新たに種まきをして発芽した野菜の芽や植え付けたばかりの苗を食べてしまいます。

以前に書いた記事「野菜作りで初心者が抱える悩み事・トラブル3選と対処法」で土の中にいた害虫による、サツマイモの苗の食害被害について紹介しました。苗の植え付け前に害虫を駆除していれば食害を防げた可能性は高いので、とても大事な作業になります。

ちなみにどれくらい幼虫がいるのかと言うと、クワやスコップ1かきにつき1匹は出てくると思ってください。

我が家の畑では1.5m✕60cmほどのそれほど大きくない畝で野菜をつくっていますが、それでも毎回20匹以上の幼虫が出てきます。

大きさは大小様々で、3cmくらいの見れば分かるものから、3mm程度の目を凝らさないと分からないものもいますので、よく土を観察しながら作業をすることをオススメします。

私は、いつも土遊びを兼ねてこの作業を子どもと一緒にしています。

幼虫取りは子どもにとって自然と接するいい機会になっているようです。最初は幼虫を怖がっていた子どももいつの間にか平気で触れるようになり、たくましく成長しています。

それは私にも言えるようで、最近は虫嫌いな私でも素手で幼虫を捕まえられるようになりました(笑)

野菜収穫後にする処理③ 野菜の残渣は確実に処理する

最後も次の野菜を育てるための土に関する処理になります。

ちなみに残渣とは、野菜を撤去した後に畑に残っている実、葉、根などのことです。

野菜の残渣を処理する理由① 動物対策

野菜の残渣が残っているとカラスタヌキなどが寄ってきて、畑荒がらされる原因にもなりかねません。

私の畑にもタヌキかハクビシンかわかりませんが、動物が定期的に来るようになったことがあります。幸いにも畑の野菜に被害はなかったのですが、毎回フンを畑にして行くので悪臭が漂い、とても困ってしまいました。

動物の足跡

我が家の畑にも動物が来ました

動物が来る理由の全てが野菜の残渣ではないですが、原因は1つでも排除しておくべきです。

なお、害獣が畑に侵入したら防獣ネットの使用をオススメします。詳しくはコチラの記事を参考にしてください。

参考:庭の害獣対策に防獣ネットは効果あるの?メリット・デメリットをレビュー

野菜の残渣を処理する理由② 連作障害対策

また、野菜の残渣は連作障害の観点からも除去するべきです。

連作障害とは
同じ科(マメ科、ナス科など)の野菜を同じ場所で作ると発生する症状です。

野菜が突然枯れてしまったり、病害虫の被害にあいやすくなってしまいます。

例えばトマトの実や根が土壌中にずっと残っていると、数年後その場所にトマトを植えたときに、連作障害が起こり病害虫の被害にあいやすくなってしまう恐れがあります。

そのため、野菜の残渣はできるだけ取り除かなければなりません。

2番目に紹介した幼虫退治を兼ねて残渣の除去をすれば、効率的に作業を進めることができるのでオススメです。

まとめ 収穫後の処理や土作りは楽しんでやろう!

今回は、収穫後の処理や土作りについて解説しました。

最初にも述べましたが、これらの工程は次の野菜を育てるための大事な作業になります。

株の処理や土の手入れは面倒くさい作業に感じるかもしれません。

しかし、この記事でも紹介したように子どもと一緒にすることもできますので、ぜひ楽しんでやってくださいね!