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竹酢液を使った害虫・害獣対策を解説!園芸用に1本あると便利

家庭菜園では害虫や害獣対策がとても重要で、その対策は過去の記事でもお伝えしてきました。

害虫対策 ⇒ 無農薬でできる!庭の畑が害虫被害にあったときに試してみたい4つの対策

害獣対策 ⇒ 庭の害獣対策に防獣ネットは効果あるの?メリット・デメリットをレビュー

害虫・害獣対策にはこれらの記事で解説していることを実践すればよいのですが、今回はこれらの対策に加えて使用すれば、さらにあなたの畑の野菜を守ってくれる便利なアイテムを紹介します。

それは、「竹酢液(ちくさくえき)」です。

竹酢液

読み方も難くて聞き慣れないものかもしれませんが、竹酢液は害虫・害獣除けの効果があり、かつ畑の野菜や人体には無害という優れものです。しかもホームセンターに行けば千円もせずに購入できますので、お財布にも優しいのが嬉しいです。

そこで今回の記事では、私がこの竹酢液をどのように活用しているのかを紹介しますので、あなたの畑にもぜひ活用してみてください!

竹酢液とは

まずは、竹酢液は普段の生活で使う機会はなかなかないと思いますので、簡単に紹介します。

竹酢液とは、竹を燃やして炭化させるときに発生する煙を冷却して液化させたものです。

臭いを嗅いでみると、何かを燃やしたときの臭いがします。田舎でよく行われる野焼きをイメージしてもらうとわかりやすいです。

竹酢液の効果は冒頭でも少し紹介しましたが、害虫・害獣除けだけでなく畑の土壌改良堆肥作りにも使えますし、お風呂に入れると美容効果も期待できます。

竹酢液は野菜にも人体にも優しいので、あなたの畑にも安心して使うことができます。

竹酢液を使った畑の害虫・害獣対策

竹酢液の使い方と効果 ~害虫対策~

害虫対策に竹酢液を使用するときは約500倍に薄めて、野菜の葉の裏を中心に吹きかけます。

500倍に薄めたのがコチラです。

500倍に薄めた竹酢液

一見普通の水に見えますが、しっかりと竹酢液の臭いがします。

竹酢液を害虫対策に使用する場合は、竹酢液以外に次のものを用意しましょう。

  • 霧吹き
  • 計量カップ(1cc刻みで計れるもの)

霧吹きと計量カップ

私が使っている霧吹きの容量は500mlです。我が家の畑は10㎡(3坪)ですが、すべての野菜に吹きかけても霧吹きの中の竹酢液が若干余りますので、畑がそれほど広くないなら500mlのものを選べば間違いありません。

計量カップは、私の場合は液肥に付属していたものを使っています。害虫対策で竹酢液を使用する場合は、500ccの水に対して1ccの竹酢液を混ぜますので、1ccを計れる計量カップを選んでください。

計量カップ

1cc刻みで計れるものを用意してください

そして肝心の効果ですが、残念ながら農薬のように100%害虫を除去できるわけではありませんですが、体感として害虫の数を減らすことはできているので、一定の効果はあります。

特に乾燥を好むアブラムシハダニ対策として、薄めた竹酢液を野菜に吹きかけることは乾燥防止の観点からも有効です。私はこれらの害虫が発生しやすい夏場は、この害虫対策を毎朝の日課にしています。

ただし今説明したとおり、竹酢液で完全に害虫被害を防止できるわけではありません。無農薬でできる!庭の畑が害虫被害にあったときに試してみたい4つの対策で紹介した方法と併用しながら害虫対策をしてくださいね!

竹酢液の使い方と効果 ~害獣対策~

害獣対策には2倍に薄めた竹酢液を使用します。

害虫対策で薄めた竹酢液は500倍でしたので、すごい差ですよね!臭いも竹酢液の原液とそれほど変わりません。

私は500mlのペットボトルに、水と竹酢液がだいたい1:1の割合になるように入れて、シャカシャカと混ぜて害獣対策用の竹酢液を作っています。

私が害獣対策で竹酢液を使用するのは、庭に動物のフンを見つけたときです。

タヌキなどの害獣は、1度フンをした場所に繰り返しフンをする習性があります。いわゆるマーキングですね!

私はいつもフンがあった辺りを、マーキングを消すような感覚で竹酢液を撒いています。

私が害獣対策で竹酢液を使うようになったきっかけは、我が家の庭にあまりにも頻繁に動物が侵入した痕跡を見かけたためでした。

以前に書いた記事【家庭菜園】動物対策に防獣ネットは効果あるの?メリット・デメリットをレビューで紹介したように、防獣ネットを利用することにより畑の害獣被害はなくなったのですが、その周りには相変わらず動物が来ていたようです。

そこで竹酢液を庭に撒いてみることにしたのですが、しばらく経った後も動物には感じ取れる臭いが残っているのか、2、3ヶ月は動物が来なくなりました。

竹酢液を撒く準備も水で薄めるだけなので、時間も手間もかからずに害獣対策ができるのは嬉しいですよね!

ただし、害獣対策の場合は2倍に薄めるので、竹酢液をかなり消耗します。毎日撒くわけにはいかないので、害獣対策の予防は防獣ネットを使い、動物の足跡やフンを見かけたら竹酢液、という使用方法をオススメします。

まとめ 竹酢液は便利!でも万能ではないことを忘れないで!

今回は、竹酢液を使った害虫・害獣対策について解説しました。

竹酢液はいろいろな用途に使える優れものなので、家庭菜園をするならぜひ1本持っていたいものです。

ただし、決して万能ではないことを忘れないでください。

あくまでも、害虫・害獣対策をしっかりと講じた上でのプラスアルファという認識を持って、竹酢液を使用するようにしましょう。