韓国メディアのインタビューで「日本人という事実が恥ずかしい」と発言し大炎上している真木よう子さんの、両親(母親/父親)についてまとめました。
真木よう子さんの両親は、真木よう子さんの芸能界入りに大きな影響を及ぼしており、それに関わるマル秘エピソードを惜しみなくお伝えしていきます。
詳細はこの後にまとめていますので、ぜひご覧ください。
真木よう子の両親:母親編~現在の関係と過去の確執~
まず、真木よう子さんの両親の内、母親がどのような人物なのかについてまとめていきます。
真木よう子さんは2022年現在母親と娘と一緒に暮らしており、母親との関係はとても良好なことが明らかとなっています。
私はもともとそばにいる人たちを愛していて、今は母親と娘と住んでいるんですけど、2人が元気に笑って生きているということが自分の支えになっていました。
真木よう子さんが2020年2月にドラマ「ファーストラブ」のインタビューで自身の母親について「今は子育てを助けてもらったり、感謝しかないですね」と発言していることや、真木よう子さんのインスタグラムの投稿からも明らかです。
この投稿をInstagramで見る
一方で、以前は真木よう子さんと母親の間には確執があったとも取れる発言が、真木よう子さん自身の口からなされているのです。
真木よう子さんは先のインタビューの際に、母親について以下のように述べています。
子どものときの親って、自分にとって必ずしもパ-フェクトじゃなかったんです。虐待をされたり、法に触れるようなことはなくても、女性だったらあのときのお母さんの一言が許せなかったとか、母親との確執というのは少なからず持っている
また、真木よう子さんはこのようにも語っており、母親とかつて関係が悪かったのは明らかです。
母親になった女性でも、母親に何か(葛藤を)抱いている女性でも、私みたいに乗り越えたような女性でも、何か共感できる、心が苦しくなるシーンがちりばめられているので、多くの女性が共感できると思いました
真木よう子さんと母親の確執の原因が何だったのかというと、子供の頃に両親が不仲で離婚したことによるものが大きいと考えられます。
実は真木よう子さん自身も2015年、娘が6才の頃に夫と離婚しているのですが、真木よう子さんは自身の離婚について2021年1月のバラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか?」に出演した際にこのようなことを語っています。
「自分のように両親のもめている状態を見せ続けられるよりは、娘に同じ思いをさせたくないという思いで早々に離婚した」
このことからもわかるように、真木よう子さんは小学生の頃から何年もの間、両親の決して理想的とは言えない姿を目にする機会が多かったことが伺えます。
真木よう子さんが両親の姿に葛藤し、否定的な思いを抱いていたとしても全く不思議ではありません。
この投稿をInstagramで見る
思春期には母親に対して複雑な感情を抱いていたと思われる真木よう子さんですが、一方で母親は真木よう子さんの理解者であったと思われるエピソードも残っています。
小学校時代から女優になりたかった真木よう子さんは、母親にどうしたら芸能界に入れるのか相談していました。
真木よう子さんの母親は、女優を目指す真木よう子さんに「無名塾」という演劇養成所を受けることを勧めたのですが、この無名塾は「演劇界の東大」と言われるほどハードルの高い養成所でした。
実は真木よう子さんの母親は、真木よう子さんに女優を諦めさせるためにこの無名塾を受けさせたのです。
真木よう子さんの背中を押した母親は、真木よう子さんには役者になる素質があるわけがないと、本心では考えていたと思われます。
その思いは少なからず真木よう子さんにも伝わっていたかもしれず、このことが母と娘の確執の一つであった可能性も考えられます。
しかし真木よう子さんは無名塾に一発合格し、結果的に母親の後押しが芸能界入りするきっかけとなったのです。
このようにかつて確執はありましたが、今では真木よう子さんは母親との関係は良好です。
それは真木よう子さんが女優として成功した今、理由はどうあれ「母親が無名塾に入れてくれたからこそ今の自分がある」と思える心の余裕ができたため、かつての悔しい思いが感謝に変ったことが考えられます。
「日本人という事実が恥ずかしい」発言があった真木よう子さんの国籍が韓国人ではないかと話題になっています。
真木よう子さんの国籍については、とある映画の役作りでのエピソードを整理すると明らかとなります。
詳細は下記記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。
真木よう子の両親:父親編~芸能界入りするために切った啖呵~
それではここからは真木よう子さんの父親についてまとめていきます。
真木よう子さんの父親についての情報は少ないのですが、真木よう子さんにとっては母親と同じように、父親に対しても葛藤があったことは想像に難くありません。
そして父親に関わる以下のようなエピソードが真木よう子さんの口から語られています。
真木よう子さんが先に述べた無名塾に合格した際、当初入学予定だった高校を辞退するためには父親の許可が必要でした。
猛反対した父親に真木よう子さんは「無名塾に入れてくれなかったら、私は援◯交際をする」と脅したのです…!
真木よう子さんの放った言葉に父親は「そんなお父さん見たことないぐらい、黙って消えてった」とのこと。
【参考】真木よう子「私は援◯交際をする」 中3で父を“脅した”出来事を激白
思春期の娘からの「援◯交際する」発言は、父親にとってかなりのショックだったと同時に、真木よう子さんの女優を目指したいといる計り知れない決意を感じたのではないでしょうか。
また父親が真木よう子さんの芸能界入りに反対し切れなかったのは、このときすでに離婚しており、母親が真木よう子さんを強く応援していたからだとも考えられます。
【まとめ】真木よう子の両親(父親/母親)【芸能界入りに大きな影響】
今回は、真木よう子さんの両親(母親/父親)についてまとめました。
子供の頃の母親はパーフェクトではなく確執があったと明言する真木よう子さんですが、その原因は両親の不仲を見せ続けられたことによるものが大きいと考えられます。
両親の離婚は、真木よう子さん自身の離婚の仕方にも影響しました。
また真木よう子さんは父親とも母親と同じように確執があったと思われますが、父親は女優になりたいという真木よう子さんの本気をしぶしぶ認めざるを得なかったようです。
現在は両親とも、真木よう子さんの活躍を応援しているようです。
「日本人という事実が恥ずかしい」と発言して大炎上してしまった娘の行く末を心配されていることでしょう…。