松本一彦(真鶴町長)の刑事告訴はなぜ?逮捕やクビの可能性はどうなる【検証あり】

神奈川県真鶴町の松本一彦町長が自分で刑事告訴をした件で、なぜそんなことになってしまったのかをお伝えします。

調査すると、報道されている内容では誤解が生まれるような表現になっていることがわかりましたので、わかりやすくまとめました。

また、松本一彦町長が逮捕されたりクビになる可能性があるのかについても触れていきます。

松本一彦町長がどうなるのかは、本文をご覧ください!

松本一彦(真鶴町長)が自分で刑事告訴するのはなぜ?

真鶴町の松本一彦町長がなぜ自分で刑事告訴をするのかというと、「第三者委員会」の決定に従っているからです。

報道では「松本一彦町長が自分で刑事告訴する準備をしている」といった表現になっており、あたかも自分の意志で刑事告訴をするような誤解を招くような事態になっています。

第三者委員会とは、組織とは異なる外部(今回の場合は真鶴町役場ではない有識者)が、松本一彦町長の処分を話し合う組織のことです。
この第三者委員会が50ページにも及ぶ報告書を提出し、その中に松本一彦町長ら関係者を刑事告発すべきと結論付けています。

興味がある方は第三者委員会の報告書をご覧になってみてください。
真鶴町第三者委員会の報告書を読む

なお、刑事告発された場合は次の流れで、警察による捜査が行われるかが決まります。

松本一彦町長の刑事告発後の流れ

警察も忙しいので、刑事告発されても大半は捜査開始に至らないケースが多いと言われています。
しかし、今回の松本一彦町長の件は、公の機関(町役場)での刑事告発であり、また、第三者委員会が決定した内容でもありますので、警察も捜査を動かざるをえないと見られます。

それでは次に松本一彦町長が逮捕やクビとなる可能性はあるのかについてお伝えしていきます。

松本一彦(真鶴町長)の逮捕やクビの可能性はどうなる

松本一彦町長がどうなるのか、まずクビ(失職)になる可能性については、十分あり得ます。

松本一彦町長がクビとなるのは、公職選挙法に抵触する場合です。
首長がクビとなる条件は、次のように決まっています。

首長の失職規定

首長は被選挙権を失った場合に失職する。公選法違反罪や政治資金規正法違反罪、収賄罪に問われ、実刑判決が確定すると被選挙権が停止され、執行猶予付き判決でも執行猶予中は被選挙権を失う。

西日本新聞より

松本一彦町長が不正にコピーした名簿を他の議員にも渡したことが公職選挙法の買収に当たる、としているのが第三者委員会の報告書の内容です。
今後刑事告発されて公職選挙法に抵触すると裁判で決定すれば、松本一彦町長はクビとなり失職します。

起訴されてから裁判結果が出るまでは数ヶ月程度の時間を要すると言われていますので、早ければ年内には結果が出ている可能性があります。

また、松本一彦町長は裁判で有罪になったとしても、逮捕はされないまま起訴される流れになると考えられます。
というのも、逮捕は証拠隠滅や逃亡の恐れがある場合にされるものなので、概ね選挙者名簿の不正コピーの事実を認めていることを踏まえると、逮捕の可能性は低いと考えられます。

【まとめ】松本一彦(真鶴町長)の刑事告訴はなぜ?逮捕やクビの可能性はどうなる

今回は真鶴町の松本一彦町長がなぜ自分で刑事告訴をするのかを紹介しました。

報道では松本一彦町長が自らの意志で刑事告発を行うように書かれていますが、実際は第三者委員会の決定に従っている、というのが事実でした。

また、公職選挙法による買収が裁判で有罪と認められれば松本一彦町長はクビとなり、失職することになりますが、証拠隠滅や逃亡の恐れがないことから逮捕はないと考えられます。

しかし、刑事告発をされても町長を辞するつもりはまったくない松本一彦町長ですが、職員が次々と辞めていく状況をどのように思っているのでしょうか…

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