国会中の居眠りやパーティ券の水増し販売などで、国会から追求を受けている松本剛明総務相の評判/評価についてまとめました。
松本剛明総務相の世間からの評判は正直よろしくないのですが、それは”裏切り”がキーワードとなっていたのです。
詳細はこの後にまとめていますので、ぜひ本文をご覧ください。
松本剛明総務相の評判/評価
松本剛明総務相の評判/については、正直ツイッターユーザーの評価は正直イマイチであることが明らかとなりました。
例えば、松本剛明総務相が総務大臣に就任することが決まると、SNS上では同大臣について次のような評判があったのです。
後任の松本議員は、元民主党の議員だった方。いまは悪魔の自民党。
自分の選挙に有利な政党なら、どこでも食らいつく方に信頼は置けない。
維新にもゴロゴロいるけどね。総務相の後任は松本剛明氏 旧民主党出身、政調会長や外相を歴任 – 毎日新聞https://t.co/nXb3JTjuR7
— miya🏳️🌈憲法を暮らしに❣️肉球新党 (@miyasuke_mai) November 21, 2022
確かに元外相で松本?だったし。
こういうところにも転生は
使われるんだね。「民主党離党組」異例の人事に
「転生した地下アイドル感」https://t.co/CuyLxGI6Xl— Ma_Ko (@MaKo6116) November 21, 2022
この人…大丈夫か?叩けば埃がバンバン出そうだが?https://t.co/UsR7iYWurh
— 惧麗 (@qfYxWN4mKpNmUvF) November 20, 2022
総務相に松本剛明総務相を起用 岸田首相が記者団にコメント(日テレNEWS)
松本剛明総務相って元民主党でしょ。
岸田さんの人事がサッパリ分かりません。 https://t.co/i7RUtKYve5— 猫ちゃんニャー🐾【甦れ日本!】 (@nekocyan_nyaa) November 21, 2022
これらは松本剛明総務相に居眠りやパーティ券の水増し販売のスキャンダルが出る前の評判ですので、もともと松本剛明総務相は国民から評価を得られていなかったことは明らかです。
そんな松本剛明総務相がなぜここまで国民からの評判が悪いのか、その理由を次でまとめていきます。
松本剛明総務相の評判は国民からは決して良いものではありませんが、”影武者”がいると批判されている秋葉賢也大臣もまた、評判がもともと良くない議員でした。
秋葉賢也議員の場合は、初当選からのスキャンダルの積み重ねが評判に反映されていることが見えてきました。
岸田改造内閣の辞任ドミノ騒動に興味がある方はぜひ下記記事もご覧ください!
松本剛明総務相の評判/評価が悪い理由は【”裏切り”と”麻生太郎”】
まず、松本剛明総務相の評判/評価が悪い理由として挙げられるのは、もともと民主党の議員であったことが挙げられます。
先程紹介したツイートにもいくつかありましたが、松本剛明氏が総務大臣になった際、民主党議員だった過去を取り上げる投稿は非常に多かったのです。
松本剛明総務相って民主党を裏切ったヤツだよね❗
今でも忘れない❗#ひるおび pic.twitter.com/J6aghDcJK0
— 勇気🇯🇵🕊️🌾🐾🍀💙💛 (@iloveyoulove777) November 21, 2022
民主党から離脱した
松本剛明が大出世です。
さすが早々と裏切っただけあるな!辞表を提出した寺田総務相の後任に 松本剛明元外相を起用する方針固める(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) https://t.co/aa1qmv7sqB
— こう (@shinyaknight) November 20, 2022
何~よりによってあの「松本剛明」が総務大臣~気が狂ったか岸田総理!7年前「安保法制」に賛成して民主党を離党その年「自民党麻生派」に寝返った最悪の人物だぞ。終わってる!
— 彩の街道 (@hasune_inoti) November 22, 2022
松本剛明総務相が民主党を離党した理由は、政権を自民党に取られて以降は、パフォーマンスに走った民主党と目指す方向が違うと感じるようになったからです。
そのような民主党の状況に愛想を尽かして、松本剛明総務相は2015年に離党します▼
しかし、その約2年後の2017年、よりによって最大のライバルだった自民党に入党した松本剛明総務相。
国民の目には「選挙に受かるための民主党離党だった」という評価がくだされても仕方のないことだったと言えます。
実際、上の画像のように、松本剛明総務相が自民党に入党したのは衆議院選挙のわずか1ヶ月前なのです。
このように、松本剛明総務相の国民からの評判が良くないのは、民主党からライバルの自民党に”寝返った”ことが、国民の評価に直結してると考えられます。
さらに、松本剛明総務相が総務大臣に決まったときの国民の評判が良くなかったのは、「麻生派」だったことも原因に挙げられます。
というのも、岸田改造内閣の麻生派所属の大臣は当初4人いたのですが、山際大志郎大臣が更迭されてからは、3人となっていました。
したがって、松本剛明総務相の人選について「山際大志郎大臣の補填要員」という声も少なからずあったのです。
#ゴールデンラジオ 麻生派の山際を辞めさせたので、今回は麻生派の松本剛明を総務大臣に任命して帳尻合わせ。松本剛明は、お前いつから自民に寝返った(旧民主党政権崩壊後数年で自民入り)のかって感じだし。
— RealityKicks (@RealityKicks) November 21, 2022
つまり、岸田文雄総理は結局麻生太郎元総理には頭が上がらない構図が、国民には容易に想像できてします状況が、松本剛明総務相の評判の悪さに繋がっているとも言えるのです。
【まとめ】松本剛明総務相の評判/評価が悪いワケ【”裏切り”と”麻生太郎”】
今回は、国民からの松本剛明総務相の評判/評価が悪い理由についてまとめました。
松本剛明総務相の評判が悪い理由は、民主党の議員だったことが挙げられます。
衆議院選挙の1ヶ月前に民主党からライバルである自民党に”寝返った”松本剛明総務相は、国民目線だと「選挙に受かりやすい政党に所属する議員」というイメージが付いてしまったためと考えられます。
また、松本剛明総務相は麻生派の議員であることも、低い評価に繋がっている原因と言えます。
山際大志郎大臣が更迭されたことにより、閣僚の派閥のバランスが崩れかけていたため、それを補う役目を果たしたのが松本剛明総務相だと国民の目には写っているのです。
今回、居眠りやパーティ券の水増し販売などのスキャンダルでさらにその評判を下げることとなった松本剛明総務相に、岸田文雄総理はどのような処遇をくだすのか、国民は注目しています。