この記事ではおてつたびの社長を務める永岡里菜さんの大学がどこなのか(学歴)、そして経歴について解説します。
今話題となっている、人手不足で困っている地域の方とその地域へ旅をしたい人を結びつけるマッチングサービス「おてつたび」。
そんな画期的なサービスを立ち上げた永岡里菜さんが、どのような学歴の持ち主か気になりますよね。
そこで今回は永岡里菜さんの大学と、その後の経歴について詳しくお伝えしていきます。
おてつたび社長・永岡里菜の出身大学はどこか学歴を解説
おてつたびの社長・永岡里菜さんの出身大学がどこかというと、千葉大学教育学部になります。
永岡里菜さんは小学校の先生になるつもりだったので、教育学部の中でも小学校コースを選んだと考えられます。
千葉大学教育学部は国立大学で、小学校コースの偏差値は52.5と言われています。
永岡里菜さんの在学期間は2009年から2013年までで、教育学部なので教育実習にも行っているのですが
実はその教育実習が永岡里菜さんにとって重要なイベントになりました。
その教育実習で永岡里菜さんは、頑張っている人が評価されるわけではないと思い知り教師の道を断念しています。
したがって後に永岡里菜さんがおてつたびを立ち上げることを考えると、大学時代に1つ大きな分岐点があったということになります。
千葉大学教育学部の主な卒業生には小説家の辻村深月さんがおり、その他にもアナウンサーや政治家などを排出している大学です。
おてつたび社長・永岡里菜の経歴
永岡里菜さんの出身は三重県尾鷲市ですが、その後愛知県名古屋市に移住します。
そこから愛知県に引っ越した永岡里菜さんは、夏休みにお尾鷲市に帰省をする生活をしていました。
永岡里菜さんがおてつたびを起業したルーツは学生時代にあり、友達に「尾鷲市ってどこ?」と言われていたことに由来します。
後に永岡里菜さんは学生時代に友人に言われたことを思い出し、「尾鷲のような誰も知らないけど隠れた名所に人が訪れるような仕組み作りをしたい」と思い、おてつたびを設立することになります。
なおおてつたびを立ち上げる前、永岡里菜さんはベンチャー企業で26歳までサラリーマンをしています。
そこでは地域や農業や林業・漁業に関わる人たちのサポートを担っていましたが、そこで色々な人がそのような地域に訪れるサービスを提供するにはサラリーマンをしていては実現できない、と思い退職しています。
そしてその後永岡里菜さんは日本各地の様々な地域を訪れて、ついに2018年におてつたびを起業します。
企業後しばらくは永岡里菜さん一人で日本各地の現地に赴き、地域の型におてつたびへの参加をお願いする日々を過ごすことになります。
その努力が実り、会員登録数は2021年12月時点で1万人を突破して、メディアにも取り上げられうようになってきています。
さらに2021年現在、永岡里菜さんはソフトバンクアカデミアに入校して、孫正義氏の帝王学(経営)を学んでいます。
今後永岡里菜さんが孫正義氏から学んだことをどのようにおてつたびに活かしていくのか、楽しみですよね。
【まとめ】おてつたび社長・永岡里菜の大学は千葉大学
今回はおてつたびの社長・永岡里菜さんの大学と経歴について解説しました。
永里里菜さんは千葉大学教育学部を卒業しており、もともと小学校の教師を目指していたというエピソードから、小学校コースで学んでいたと考えられます。
また千葉大学を卒業した永里里菜さんはベンチャー企業への就職を経て、おてつたびを立ち上げることになります。
もともとなろうと思っていた小学校の教師を諦めることになったきっかけは教育実習だったことを考えると、結果的に永岡里菜さんにとって大学時代は大きなターニングポイントになったことがわかりますね。
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