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二階幹事長交代の理由はなぜ?後任は誰なのかも検証

2021年8月30日に自民党の二階俊博幹事長の交代の可能性について報じられ、世間を騒がせています。

自民党の幹事長といえば二階幹事長というイメージですが、どうしていきなり交代のニュースが飛び込んできたのか気になりますよね。

そこで今回は二階幹事長がなぜ交代について言及したのか、その理由を解説していきます。

また、二階幹事長の後任が誰なのかも検証してみました。

二階幹事長交代の理由はなぜ?

ここでは自民党の幹事長交代理由について解説をしていきます。

二階幹事長が菅総理に交代容認を示唆

事の発端は二階幹事長が8月30日に菅首相との会談の際に、幹事長交代を容認すると伝えたと報じられたことです。

二階幹事長は2021年8月時点で5年間も自民党の幹事長のポストにつき、党を牛耳ってきました。

そんな二階幹事長が役職を後任に譲るのは次の2つの理由が考えられます。

  1. 岸田氏に対抗するため
  2. 当刷新を国民にアピールするため

それでは具体的に解説をしていきます。

二階幹事長交代理由① 岸田氏に対抗するため

最初に紹介する幹事長交代の理由は、現時点(2021年8月31日)で菅総理の総裁選の対抗馬になっている、岸田文雄氏の発言に対抗するためです。

岸田市は総裁選に出馬表明をした際に、「総裁を除く党役員は1期1年、連続3期まで」と党改革案をうちだしています。

自民党の幹事長のポストに二階幹事長が長く座り続けていることを面白くないと感じている自民党員は必ずおり、彼らにとって岸田氏の発言は魅力的な内容に聞こえるはずです。

二階幹事長はそんな岸田氏の発言に対して、

「幹事長に就きたいと名乗り出た覚えは一回もない。失敬だ」

引用元:中日新聞

と不快感を示しています。

このことを踏まえると、菅総理の再選を指示する二階幹事長が自ら幹事長の交代を示唆することで、ライバルである岸田氏の発言を打ち消しにかかったと考えることができます。

そもそも二階氏がマスコミにわざわざ幹事長交代について話すことは、何か狙い(メリット)があると見るのが自然です。

総裁選の直前であることを考えると、二階幹事長の交代のニュースによってライバルとなる岸田氏の主張が1つ消えることになります。

つまり二階幹事長の交代を自民党員の耳に入れることで、菅総理の選挙戦での優位性を保つことを狙った、という戦略が透けて見えてきます。

二階幹事長交代理由② クリーンな自民党を国民にアピールするため

幹事長交代の2つ目に挙げる理由は、国民にクリーンな自民党をアピールすることです。

国民のイメージアップを図るのは、2021年10月21日任期終了する衆議院の選挙を睨んでいるともとれますが、総裁選にも影響を及ぼします。

というのも総裁選に投票するのは自民党議員であり、その投票先は地元の有権者の意見が色濃く反映されるからです。

なので国民に自民党の新陣容をアピールすることで、菅総理が国民の支持を再び得て選挙戦を有利に戦いたいという思惑も感じ取ることができます。

党内の人事は菅総理の特権でので、二階幹事長の交代を示唆することは自民党総裁のポストを活用した戦略と言えるのではないでしょうか。

ただし人選を誤れば逆効果となってしまう場合もあります。

菅総理と二階幹事長の腕の見せ所といったところになりそうですね。

二階幹事長の後任は誰になるのか検証

理由を考えていくと二階が影響力を残せる人選をするのは確実

二階幹事長後任の条件は?

これまで説明してきたとおり、二階幹事長の交代を示唆するニュースは、政策的な思惑がありそうです。

なので二階幹事長が交代するとしても、二階幹事長の影響力が失われないような人選になると考えることができます。

二階幹事長の後任候補① 甘利明氏

二階幹事長の後任としてニュースでも取り上げられているのが安倍政権で労働大臣などを務めた甘利氏です。

しかし、当の本人は

私が幹事長ということは100%ないと思います

引用元:朝日新聞

と語るなどあまりその気はないようです。

ちなみに甘利氏の発言は、二階幹事長の交代に関するニュースの前の発言です。

もしかすると甘利氏の心境に変化があるかもしれませんね。

しかし、甘利氏と二階幹事長の関係は良好とは言い難いです。

記憶に新しい河合杏里元議員を巡る不祥事の際は、二階幹事長が甘利氏に責任を押し付けるような発言もありました。

なので二階幹事長にとって甘利氏が後任になってもそれほどメリットはなく、その線は薄いと考えることができます。

二階幹事長の後任候補② 野田聖子氏

もう1人有力な候補を挙げると、野田聖子氏も有力です。

野田聖子氏は現在幹事長代理のポストにおり、二階幹事長の後任になっても不自然ではありません。

さらに時期幹事長になるための条件に必要な、二階幹事長との関係も問題がありません。

野田氏は二階幹事長の失言をフォローする場面も見られるなど、甘利氏に比べれば二階幹事長とも良好な関係にあります。

さらに野田氏が新幹事長になれば、「女性初の幹事長が誕生」と世間にアピールすることもできます。

なので甘利氏に比べれば野田氏を時期幹事長に据えるのが、菅総理や二階幹事長、自民党にもメリットは大きいと考えることができます。

二階幹事長交代に関するニュースについて世間の反応は?

最後に、世間では二階幹事長交代のニュースはどのように思われているのかを紹介していきます。

ツイッターでは

  • 二階がだまって引き下がるわけがない
  • どうせ岸田が言ったから二階も言ったに違いない
  • 支持率アップが目的でしょ

といったように、今回の幹事長交代のニュースは裏があると感じている人が多くいるようです。

国民からは見透かされているように見えますが、この判断がどのような結果を生むのか注目していきたいと思います。

まとめ

ここまで自民党の二階幹事長が交代する理由と後任候補が誰なのかを検証していきました。

二階幹事長の交代は総裁選や衆院選を睨んだものと考えられ、時期幹事長には甘利氏や野田氏の名前を挙げました。

総裁選や衆院選といった日本の節目になり得る機会がこれから立て続けにありますので、政治家の動きはこれからも話題にあがりそうですね。