桜を見る会の問題点2022をわかりやすく解説!サントリー前夜祭の無償提供は何が悪い?

桜を見る会の問題点2022をわかりやすく解説!サントリー前夜祭の無償提供は何が悪い?

2022年5月に、安倍晋三元総理の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭に関して新たな問題が勃発して、再注目されています。

ご存じのとおり、サントリーが「桜を見る会」の前夜祭に無償で酒類を提供してたのですが、実際それの何が悪いのかよくわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は「桜を見る会」のサントリーが絡んだ件について、問題点を解説していきます。

この記事を読んで「桜を見る会」をしっかり整理していきましょう!

桜を見る会の問題点をわかりやすく解説!2022年前夜祭のサントリーは何が悪い?

2022年に再燃した「桜を見る会」の問題点をわかりやすく一言で言うと、”政治家の後援会は企業から無償で一切物をもらってはいけない(寄附の禁止)”ということです。

これは実際の法律を掲載して確認してみると、「選挙資金規正法」の次の一文に抵触することになります。

第九条 政治団体の会計責任者(会計責任者に事故があり、又は会計責任者が欠けた場合にあつては、その職務を行うべき者。第十五条を除き、以下同じ。)(会計帳簿の記載に係る部分に限り、会計責任者の職務を補佐する者を含む。)は、会計帳簿を備え、これに当該政治団体に係る次に掲げる事項を記載しなければならない

公職選挙法第九条

安倍晋三元総理の後援会の収支報告書には、サントリーから酒類を購入した記載がないため上記のルールに違反しており、贈賄に当たるとして問題になっています。

今回「桜の会」の前夜祭で安倍晋三元総理の後援会が受け取った酒類の金額は、毎年15万円にもなると報道されており、サントリーもこの事実を認めています。
選挙資金規正法によると収支報告書に虚偽の記載をした場合、5年以下の禁固か100万円以下の罰金が科されます。

しかし、その一方で酒類の提供は「桜を見る会」参加者に対するものである、と考える有識者もおり、どのような判断がくだされるのか今後も注目が集まりそうです。

つまり「桜を見る会」の前夜祭でのサントリー無償提供の何が悪いのか、その問題点を改めてわかりやすく表すと次のようになります。

政治家の後援会は企業から一切の物品をもらってはいけないことが法律で定められているが、サントリーから15万円相当の酒類を無償で受け取っていた

今回のサントリーによる酒類無償提供問題で、安倍晋三元総理とサントリーの新浪剛史社長の関係が注目されています。
コチラの記事でどこよりも詳しく解説していますので、ぜひご覧になってみてください。

桜を見る会の2022年以前の問題点をわかりやすくおさらい

今回「桜を見る会」の問題が再燃しましたが、2022年以前はどのような問題があったのかをわかりやすくまとめてみました。

  • 政治家が参加者を選定したのではないか(買収疑惑)
  • 反社会勢力の人物が招待していた疑惑
  • 招待者名簿の破棄
  • 私人である安倍昭恵が参加者を選定していた疑惑
  • 安倍晋三後援会の収支報告に桜を見る会前夜祭に関する記載がなかった

上記のように「桜を見る会」に関する問題点を挙げていくと枚挙にいとまがありません。
特に「桜を見る会」でやり玉に挙げられていたのは、安倍晋三元総理の”私物化”です。

本来「桜のを見る会」は「ある分野で活躍した人を慰労する」という目的がありました。
しかし蓋を開けてみると、安倍晋三元総理の後援会の人間が参加していたり、安倍昭恵夫人が「推薦枠」を持っていたりと何かと問題となりました。

「桜を見る会」の前夜祭に関しては安倍晋三元総理の後援会が主催となっていましたが、その収支が一切報告されておらず、国会でも野党議員による集中砲火にあいました。
結局安倍晋三元首相の後援会の代表者は修正申告を行った上で100万円の罰金を支払い、最終的には事なきを得ています。

【まとめ】桜を見る会の問題点2022をわかりやすく!サントリー前夜祭の無償提供は何が悪い?

今回は2022年に入り発覚した、安倍晋三元首相の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭における、サントリーの酒類無償提供の問題点について解説しました。

政治家の後援会は企業から一切寄附を受けてはならないという法律がありながらも、毎年15万円相当の酒類を提供されていたことで大きな問題となっています。

今後国会でも新たにやり玉に上がる可能性がありそうですが、どのような処分がくだされるのか改めて注目が集まりそうです。