サンアローがオリンピックの汚職に関わっていたとして報道されていますが、同社の社長である関口太嗣がどのような人物なのか、その経歴をまとめました。
関口太嗣社長の経歴からはぬいぐるみへの思いが伝わってくるのですが、それゆえ「ミライトワ」などの販売権を得るために賄賂を渡していたことが本当であれば、非常に残念としか言いようがありません…
詳細は下記記事でまとめましたので、このまま本文へお進みください。
関口太嗣(サンアロー社長)の経歴【wiki】
サンアローは関口太嗣社長の父親が設立した会社で、関口太嗣社長はサンアローの2代目社長となります。
関口家には「関口セルロイド゙加工所」を前身とする「セキグチ」という、こちらもぬいぐるみを取り扱う会社があるのですが、その前社長で現会長が関口晃市さんです。
セキグチでは「モンチッチ」が主力商品として長年同社の売り上げを支えてきたのですが、そのモンチッチの販売部門がサンアローの始まりです。
家族経営のセキグチでサンアローが発足したことを踏まえると、おそらくは関口太嗣社長の父親は関口晃市さんである可能性が高いと言えます。
そのことを前提に関口太嗣さんの経歴を紐解いていくと、サンアローの社長になったのは2002年前後と考えられます。
なぜなら、セキグチでは2002年に社長が吉野壽高さんに交代しており、関口晃市さんが会長に就任しているからです。

セキグチ社長とモンチッチ
サンアローは“ぬいぐるみのパイオニア”とも呼べる存在です。
というのも、創業した1974年は日本ではまだぬいぐるみは存在しておらず、硬い素材で作られた人形しかありませんでした。
この頃関口太嗣社長はまだ社会人にはなっていなかったと考えられますが、サンアローが行ってきた革新的な業績は、後の関口太嗣社長の経歴に大きな影響を与えたと言えます。
関口太嗣社長がサンアローで行った大きな事業の1つが、「ぬいぐるみ病院」です。
サンアローがぬいぐるみ病院を開設したのは、震災で女の子が同社製品のぬいぐるみを大事をうに抱えながら避難している姿を見て、「ぬいぐるみは家族の一員」であることを関口太嗣社長が痛感したからです。
家族が病気やケガをすれば病院に連れて行くのは当然のことですので、ぬいぐるみにも病院があって然るべきだと関口太嗣社長は考えたのです。
そのため、ぬいぐるみ病院には下画像のように「内科」「外科」のように人間の病院と同じように部門に分かれている、たいへんユニークなものになっています。
このように関口太嗣社長の経歴からは、2代目社長としてサンアローの発展に尽力している姿が覗えます。
森喜朗元首相が自分の銅像を作ろうとしています。
銅像の資金繰りのため森喜朗元首相は寄付を募っていますが、実は銅像は”上級国民”の森喜朗元首相にとってはそれほど高い金額ではなく、「自腹切れ!」と言いたくなるようなものだったのです…!
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関口太嗣(サンアロー社長)の顔画像がないワケ
実は関口太嗣社長の顔画像はホームページやSNSを含めて、どこにも掲載されていません。
関口太嗣社長はインタビューによる取材は受けているのですが、顔画像は公表していないのです。
下画像のようにセキグチ社長の吉野壽高さんは先程紹介した顔画像がホームページ上に掲載されているので、関口太嗣社長はあえて顔画像を載せていないと考えられます。
関口太嗣社長が顔画像を公表しない理由はあくまでも可能性の話となりますが、ぬいぐるみを作っている”裏側”の世界をファンに見せたくない、という思いがあるのではないでしょうか。
先程も紹介しましたが、関口太嗣社長はぬいぐるみを抱えて震災の被害から避難するファンを見て、新しい事業を展開してきました。
そのことを踏まえると、関口太嗣社長はサンアローのサービスの主役はぬいぐるみであり、人間が表に出る必要はないと考えている可能性はあります。
もし関口太嗣社長がそのような思いで顔画像を公表していないとすれば、ぬいぐるみや子供達への思いが非常に強いと言えます。
そんな関口太嗣社長がオリンピック絡みで賄賂を進んで渡したとは考えづらいので、このニュースが事実であるならば、何か強い圧力があったのかもしれません。
森喜朗元首相はオリンピックのスポンサーに講談社が加わることに対して、拒絶反応を示したことが報じられています。
実は、森喜朗元首相は講談社には過去に議員生命を絶たれる寸前まで追い詰められた過去があり、それゆえ絶対に受け入れられないのです…!
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【まとめ】関口太嗣(サンアロー社長)の経歴|顔画像がないのは子供達への思いからか
今回はサンアローの関口太嗣社長の経歴についてまとめました。
関口太嗣社長の経歴は、サンアローにぬいぐるみ病院などの新規事業に取り組んでおり、同社の2代目社長として会社を成長に意欲的であることが覗えます。
また、関口太嗣社長が顔画像を公表していないのは、ぬいぐるみが主役であるため人間が表に出る必要はないと考えている可能性があることも紹介しました。
関口太嗣社長はぬいぐるみに対して非常に強い思いがありますので、オリンピック絡みの賄賂に関するニュースは非常にショッキングなものです。
今後サンアローの関口太嗣社長が今後どうなるのか、目が離せない状況となってきました。
森喜朗元首相が逮捕されないため、世間では”上級国民”と揶揄されています。
しかし、森喜朗元首相が”上級国民”となったのは、検察側が一役買っている可能性が炙り出されたのです…!
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