質問権の専門家会議メンバーは誰か【”専門家”ではないとの声も】

2022年10月17日に、岸田文雄総理が「質問権」を行使することを発表した件について、”質問権の範囲を決める専門家会議”のメンバーが誰なのかを紹介しています。

今回発足した専門家会議ですが、有識者からは「専門家ではない」との声も聞こえてくる状況となっていますが…

詳細はこの後にまとめていますので、ぜひこのまま読み進めてください。

質問権の専門家会議メンバーは誰か

質問権の範囲を決める専門家会議のメンバーが誰なのかは、文化庁は次のように選任することを明らかにしています。

文化庁は、審議会の委員を専門家会議の委員として委嘱することにしています。

NHKより

そして、文化庁のサイトを覗くと、審議会の2022年10月時点のメンバーは下表のように公表されており、すなわち質問権に関する専門家会議のメンバーとなるのです。

氏名 読み方 肩書
網中彰子 あみなかしょうこ 日本基督教団
横浜明星教会牧師
内田恭子 うちだきょうこ 教派神道連合会理事
江口陽一 えぐちよういち 新日本宗教団体
連合会常務理事
大橋真由美 おおはしまゆみ 上智大学法学部教授
北居功 きたいいさお 慶応義塾大学大学院
法務研究科教授
北澤安紀 きたざわあき 慶應義塾大学法学部教授
九條道成 くじょうみちなり 明治神宮宮司
宍戸常寿 ししどじょうじ 東京大学大学院
法学政治学
研究科教授
宍野史生 ししのふみお 日本宗教連盟理事長
戸松義晴 とまつよしはる 全日本仏教会理事
中尾史峰 なかおしほう 築地本願寺宗務長
西井凉子 にしいりょうこ 東京外国語大学
アジア・アフリカ言語文化
研究所教授
庭野光代 にわのみつよ 立正佼成会次代会長
廣瀬薫 ひろせかおる 日本同盟基督教団理事
藤原聖子 ふじはらさとこ 東京大学大学
人文社会系
研究科教授
本多端子 ほんだただこ 全日本仏教婦人連盟理事
峰ひろみ みねひろみ 東京都立大学法科大学院教授
村上興匡 むらかみこうきょう 大正大学文学部教授
村田守広 むらたもりひろ 竹駒神社宮司

審議会のメンバー、すなわち質問権に関する専門家会議のメンバーには、大学教授などの学識有識者も選出されていますが、牧師や宮司といった「宗教関係者」も名を連ねています。

これは、宗教法人法により審議会のメンバーの決め方が、次のようになっているからです。

第七十二条 宗教法人審議会は、十人以上二十人以内の委員で組織する。
2 委員は、宗教家及び宗教に関し学識経験がある者のうちから、文部科学大臣が任命する。

宗教法人法

なお、もともと文化庁にある審議会は、審議すべきものがあれば1ヶ月~2ヶ月のスパンで招集されていますが、何もない場合は1年に1回程度の定例会があるだけのようです▼

岸田文雄総理は「質問権を行使する」と発言していることから、その前段階である”質問権の範囲を決める会議”に時間をかけることはできません。
質問権に関する専門家会議が迅速に決定できるのか、今後世間からの注目が集まりそうです。

質問権に関する専門家会議を統括する永岡桂子文科相ですが、就任直後から評判を落とすような言動が見られました。

その発言内容とは、「旧統一教会の解散は行わない」ともとれるものだったのです…!

詳細は下記記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。

 

オススメ記事:永岡桂子文科相の評判が就任後ガタ落ちの件|統一教会擁護の発言が話題に

質問権の専門家会議に対する評価は芳しくない

質問権に関する専門家会議の発足については、有識者のコメントを見る限りでは、評価はそれほど良くないようです。

例えば、紀藤正樹弁護士は有識者会議について、次のように言及しています。

紀藤正樹弁護士は「質問権」自体が初めて発動されたものであり、文化庁の審議会メンバーが質問権に関する”専門家ではない”ため、ふさわしくないと言っているのです。

質問権に関する専門家会議のメンバーの選定は永岡桂子文科相が最終決定しています。
仮に審議に時間がかかりすぎたり、旧統一教会を擁護するような結論が出た場合に、岸田政権にとってさらなるダメージとなる、というシナリオも考えられそうです。

永岡桂子文科相が政治家になったきっかけを、若いころの画像を交えて下記記事で紹介しています。

旦那の志を継いだ永岡桂子文科相の半生を下記記事からご覧ください。

 

オススメ記事:永岡桂子文科相の若い頃から初当選までの道のりが波乱万丈だった件【初当選時の画像あり】

おそらく、もともと文化庁にあった審議会のメンバーが質問権に関する専門家会議も担当することになったのは、新たなメンバーを選出している時間がなかったからと考えられます。

上記の投稿のように、岸田文雄総理の判断が遅いとも言われる今回の質問権の行使ですが、さらなる火種にならないことを切に願います。

永岡桂子文科相が世襲議員かどうか気になるところですが、父親は経営者。

しかも、「渋谷」で「飼料作り」というなかなか珍しい経歴があるのです。

詳細は下記記事でまとめましたので、ぜひご覧ください!

 

オススメ記事:永岡桂子文科相の父親は仕事(職業)何してた?実家が渋谷なのに飼料会社経営のワケ

【まとめ】質問権の専門家会議メンバーは誰か【”専門家”ではないとの声も】

今回は質問権の新門下会議のメンバーが誰なのかを紹介しました。

質問権に関する専門家会議のメンバーは、文化庁にある審議会のメンバーを流用する形をとっています。

それゆえ、カルト宗教の専門家である紀藤正樹弁護士からは専門家会議のメンバーは”専門家”ではない、という辛辣な意見も出ています。

旧統一教会と政治家の関係は今国民の多くが注目しているトピックですので、岸田政権の悪評の原因とならないように、質問権に関する専門家会議には、迅速かつ政治家に忖度するような結論を出さないように、真摯に議論に臨んでいただきたいものです。

永岡桂子文科相は女で一人で2人の娘がいることが知られています。

文部科学大臣を務めるだけあり、永岡桂子文科相の子どもは孝行娘に育っていることが明らかとなりました。

詳細は下記記事にまとめていますので、ぜひご覧ください!

 

オススメ記事:永岡桂子文科相の子ども(娘)|教育良すぎで親孝行だった件

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