東京オリンピックのレスリングに出場する須崎優衣選手が話題ですね。
須崎優衣さんは東京オリンピックの開会式で騎手も務めており、そのかわいいルックスに目を引かれた方もいるのではないでしょうか。
そんな須崎優衣さんですが、どのような両親に育てられたのか気になりますよね!
そこで今回は、レスリング50kg級に出場する須崎優衣選手の両親について解説をしていきます。
須崎優衣の両親①|父親について解説!
須崎優衣選手の父親は須崎康弘さんです。須崎康弘さんは2021年7月時点で59歳です。
こうして須崎親子を並べて見ると、どことなく似ていて「親子だな~」って思いますよね。
2人の目や優しそうな顔立ちはそっくりですよね!
須崎康弘さんの職業はなんと、株式会社デンタルネットという会社の社長をされています。
会社の事業内容は歯科医院全般のコンサルティングということで、つまり歯医者が困っていることを解決する会社です。
そんな須崎康弘さんは、学生時代までレスリングをしていました。
早稲田大学のレスリング部のOBで、現在は早稲田大学のレスリング部員を応援する組織「稲門レスリングクラブ」の常任理事の役職にも就いています。
ちなみに、須崎優衣選手も早稲田大学のレスリング部に所属しているので、須崎康弘さんにとってオリンピックに出場する須崎優衣さんは、自慢の娘であり大学の後輩でもあるのではないでしょうか。
そして須崎康弘さんは会社経営をしつつ、自身が運営する松戸ジュニアレスリングクラブでレスリングのコーチもしています。
須崎康弘さんは娘にもレスリングをさせたかったのかはわかりませんが、須崎優衣選手はそのような環境の中自然とレスリングを始めたそうで、どんどん競技の面白さにのめり込んでいったそうです。
須崎優衣の両親②|母親について解説!
須崎優衣選手のお母さんは須崎和代さんです。
須崎和代さんは2021年7月時点で55歳なので、夫の康弘さんとは4つ違いです。
須崎優衣さんは小学校1年生のときからレスリングを始めていますが、
レスリングばかりでない普通の子だった
引用元:産経新聞
と和代さんは娘のことを評しています。
実際、小学校のときの須崎優衣さんは、レスリングの練習は週1回だけで、それ以外はピアノの習い事をしていたり友達と遊んでいたりしたそうです。
父親の康弘さんと和代さんはスパルタで須崎優衣選手にレスリングをさせずに、ノビノビと好きなことをさせていたのではないでしょうか。
しかし、小学校5年生の大会で敗れて危機感を持ち始めた須崎優衣選手は、自らの意思で中学校2年生のとき松戸の実家を離れることを選択します。
そして、全国から様々な競技の精鋭達が集まる「JOCエリートアカデミー」でレスリングの技術を学ぶようになります。
須藤和代さんは親元を離れていく須崎優衣さんのことをとても心配したそうですが、当の本人はどこ吹く風だったようです。
それも、康弘さんや和代さんが須崎優衣選手のことに関与しすぎず自由にやらせたお陰で、おのずと自立心が芽生えていたからではないでしょうか。
ご両親の教育方針が素晴らしかったことがわかりますよね。
また、須崎優衣さんの成人式の写真を見つけたのですが、そこには和代さんと2ショットで写っています。
須崎優衣さんが着ている振袖は和代さんも着ていたそうですよ。
須崎優衣さんの表情からも親子で仲がいいことがわかりますよね!
ここまで須崎優衣選手の両親について解説をしてきましたが、高校や大学のときの生活も知りたくないですか?
こちらの記事では須崎優衣選手の学生時代について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください!
また、須崎優衣選手の他の家族(姉)についての記事はコチラです。
まとめ
今回は東京オリンピックでレスリングの50kgに出場する須崎優衣さんの両親について解説をしてきました。
須崎優衣さんの父親は会社の社長とレスリングクラブの運営をしており、母親は少し心配性の優しいお母さんであることがわかりました。
そんな両親に支えられて活躍を続ける須崎優衣選手から目が離せませんね。