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庭の害獣対策に防獣ネットは効果あるの?メリット・デメリットをレビュー

動物の足跡

私が住んでいる町は山の近くにあるので、特に秋になるとタヌキなどの動物がエサを求めてやって来ることがあります。

我が家の庭にも何度が動物が侵入したことがあり、そのたびに畑には足跡やフンを残していきます。

足跡はまだしも、フンは臭いがあるので衛生的に良くないですし、畑の野菜にとっても病害虫の原因になりかねないので、私はほとほと困ってしまいました。

農家ならセンサーに反応して光や音が発生する装置や、電気柵などで動物を撃退しますが、家庭菜園ではなかなかそこまでの対策はできません。労力やコストを考えると現実的なところが防獣ネットを使用することで、私もこれを使って畑の動物対策をしています。

実際に1年ほど使用してみるとメリット・デメリットがわかってきたので、今回は防獣ネットを導入するか迷っている人向けに記事を書きました。

私が使っている防獣ネットやその他必要な道具も紹介しているので、「防獣ネットを張りたいけど何を揃えれば・・・」とお悩みのあなたも、この記事を参考にしてくださいね!

防獣ネットの規格とその他必要な道具

我が家の畑では下の写真のように四方を防獣ネットで囲っています。

防獣ネットを張った我が家の畑

2m✕5m程度のこの畑に、防獣ネットを設置するために私が揃えた道具を紹介します。

ちなみにホームセンターに行けば手に入るものばかりですよ!

  • 防獣ネット(高さ100cm、長さ20m) 1つ 
  • 支柱(高さ120cm) 10本
  • 防獣ネットを土に固定させる杭 20個

なお、防獣ネットは色々な高さのものが売られていますが、高さが100cmもあれば十分です。我が家の畑では、この高さの防獣ネットを設置してから動物に侵入されたことは1度もありません。

支柱の高さ
防獣ネットを固定する役割を担う支柱の長さは「ネットの長さ+20cm」がベストです。

支柱は設置時に30cm程地中に刺すので防獣ネットの高さより長いものを選びますが、逆に長すぎると防獣ネットが浮いてしまいます。

杭について
下から動物が侵入しないように防獣ネットを固定する杭ですが、私は下の写真のような「U字」のものを使っています。

1度土に刺すと抜けにくいのでオススメです。

防獣ネットの下を固定する杭(設置前)

ちなみに、防獣ネットと併用して「竹酢液(ちくさくえき)」を使用すると、防獣対策をより強固なものにすることができます。

詳しくは家庭菜園に1本あると便利!竹酢液を使った害虫・害獣対策を解説しますにまとめましたので、ぜひ読んでみてくださいね!

防獣ネットを設置するメリット

防獣ネットを設置するメリットは次の2つを紹介します。

  • 大きな安心感が得られる
  • 防風効果がある

それではそれぞれについて説明していきます。

防獣ネットを設置するメリット① 大きな安心感が得られる

防獣ネットをきちんと設置していれば、当然ですが動物が畑に侵入できなくなります。

しかし、この当たり前のことが、とてつもなく大きな安心感を与えてくれます。

畑に侵入してくる動物の多くは夜行性です。そのため、朝起きて畑を見に行くと動物の足跡やフンを発見することになります。防獣ネットを設置していなかった頃は寝床についても、「今動物が来てるのではないか?」と気が気でなかったものです。

また、畑で悪臭を漂わせているフンを朝から処理することとも、おっくうで仕方がありませんでした。

しかし、防獣ネットを設置してから動物による被害がなくなると、次第に心配する気持ちも薄れてきて、本当に気が楽になりました。

防獣ネットを設置した最大のメリットは、夜と朝の悩みが1つずつ解消されて大きな安心感を得られたことです。

防獣ネットを設置するメリット② 防風効果がある

私は畑に侵入してくる動物対策に設置したのでまったく意図していなかったのですが、防獣ネットには風よけの効果もありました。

防獣ネットを設置する前は、強風が吹いた翌日に畑に出てみるとホウレンソウが倒れていたり、ナスの花が落ちていたりしていることがよくありました。

ところが、防獣ネットを設置してからはそれらの被害が、目に見えて減っているのがわかりました。

防獣ネットに防風効果があることがわかったので我が家の畑では、それ以降、動物があまり来ない季節でも防獣ネットを設置しています。

ただし、育てている野菜の背の高さや配置によっては効果が薄い場合もあります。あくまでもオマケのような効果だと思って、過信しないように注意しましょう。

防獣ネットを設置するデメリット

続いて防獣ネットを設置したときのデメリットは次の2つです。

  • コストがかかる
  • 畑に入るときに危険がある

こちらも順番に説明していきますね!

防獣ネットを設置するデメリット① コストがかかる

デメリットの1つ目は、先程紹介した道具を揃える必要があるので、多少のコストがかかることです。

どれくらいの出費になるかというと・・・

  • 防獣ネット(高さ100cm、長さ20m) 1つ ⇛ 1,500円
  • 支柱(高さ120cm) 10本 ⇛ 2,000円
  • 防獣ネットを土に固定させる杭 20個 ⇛ 1,400円

合計約5千円ですね。

畑の広さによってこの金額は変わりますが、1㎡あたり500円の出費と考えてください。(私の畑の面積10㎡で計算しています)

人によって高いか安いかの基準は違うので、「1㎡あたりたったの500円で動物を気にせず安心して家庭菜園が楽しめる!」と思えれば大したデメリットにはなりませんが、そうでないなら立派なデメリットになりますね。

私の場合は、畑に侵入する動物に対して悩みがなくなったというメリットがかなり大きかったので、それほどデメリットには感じていません。

防獣ネットを設置するデメリット② 畑に入るときに危険がある

我が家の畑に設置してある防獣ネットをもう1度お見せします。

防獣ネットを張った我が家の畑

ご覧のように畑の四方が防獣ネットに囲まれており、畑に入る場合は防獣ネットを跨がなくてはなりません

私は何度も経験しているのですが、防獣ネットを跨ぐときに長靴が引っかかってしまい、転倒しそうになったり、支柱に体重がかかってしまって折れてしまったりと、危険な目に合うことがあります。

また、子どもは大人の真似をしたがるので、注意が必要です。私の子ども(防獣ネットよりも背は低いんですが・・・)も私を真似て防獣ネットを跨ごうとして、ネットに絡まってしまったことがあります。

ケガをしてしまっては楽しいはずの家庭菜園につらい思い出が残ってしまうので、多少面倒でも防獣ネットを一旦外すなどして、安全には注意をしてくださいね!

まとめ 防獣ネットを上手に活用しよう!

今回は畑に侵入する動物対策として防獣ネットを使用する場合のメリット・デメリットを紹介しました。

動物対策をしないと畑が荒らされたりフンによって土壌が汚染されたりといいことはありません。

防獣ネットを使用して動物を畑に近づけないようにするのが、あなたの畑を守るための手軽で確実な方法です。

なお、動物を畑に近寄らせないためには、野菜の残渣を残さないのも大事です。これについては別記事「【家庭菜園】野菜収穫後の処理と土作りで絶対にするべき3つのこと」に詳しく解説していますのでぜひお読みください。

それでは、防獣ネットを上手に活用して安心して家庭菜園を楽しんでくださいね!