今回はバレエYouTuberのヤマカイさんが炎上した理由について解説をします。
ことの発端は、19歳のバレエダンサーでYouTuberのヒューマさんが投稿した動画です。
ヤマカイさんはバレエを貶めています。
これがヒューマさんの主張です。
ヒューマさんのこの言動によりヤマカイさんも動画を投稿する事態に発展し、その影響から双方のYouTubeのコメント欄が炎上状態になってしまいました。
この記事ではヤマカイさんとヒューマさんの騒動の経緯をまとめ、今回の炎上騒動を整理しました。
ヤマカイが炎上した理由はなぜか
ヤマカイさんが炎上した理由がなぜかというと、ヒューマさんが投稿した下の動画が原因です▼
動画の内容をまとめると、ヒューマさんは次のことを発言しています。
- 卑猥なサムネやバレエに対する嘘の発言があり、バレエを貶めている
- バレエを広めたいなら素晴らしいバレエダンサーを紹介する内容にしてほしい
- バレエを広めるという大義名分を掲げてお金を稼いでいる
- 動画の再生数や登録者数が多く、影響力が大きいことを自覚してほしい
- 日本には十分バレエが広まっているので、ムリに普及させなくていい
ヤマカイさんがYouTubeをしている理由は、バレエを知らない人にもバレエを知ってほしいという思いがあるからです。
そのため、ヤマカイさんはバレエに興味を持ってもらうために、サムネや動画タイトルを過激にする傾向にあります。
例えば下のサムネ▼
ちなみにこんなのは序の口で、実際にヤマカイさんの動画ページに行くともっと過激なものがあります。
その行為を批判したのが先程紹介したヒューマさんが投稿した動画でした。
ヒューマさんの動画を発端に、ヤマカイさんのファンがヒューマさんのYouTubeチャンネルにコメントを書くなどする騒動になり、炎上騒動となってしまいました。
ヒューマの批判による炎上騒動の終焉:ヤマカイYouTube活動休止
ヒューマさんの批判に対するヤマカイさんは大人な対応を見せます。
ヤマカイさんはヒューマさんの批判動画に対して、下にある動画を投稿します▼
動画で話しているヤマカイさんの話しをまとめると次のようになります。
- 卑猥なサムネについては申し訳ない
- お金儲けは考えていない(むしろマイナス)
- 日本は「お稽古」としてのバレエ人口は多いがプロは少ない
- 才能あふれる人がたくさんいるのでその人達にバレエに気付いて欲しい
- バレエのレジェンドを紹介する動画はバレエが好きな人にしか届かない
- バレエはどんな形でも露出をしていくことが大事な時期
つまり、ヤマカイさんは謝るべきことは謝罪をして、誤解があるところは丁寧に説明をしていました。
双方の動画を見ると、バレエに対する思いは人それぞれなので、2人に相違があり今回の炎上騒動になってしまったといいうことがわかります。
ヤマカイさんはプロとして活躍している日本人バレエダンサーは少ないからもっと普及させたいと思っており、ヒューマさんは十分に日本ではバレエが広まっているので、これ以上バレエの形を変えて魅力を伝える必要はないと考えています。
そしてヤマカイさんはヒューマさんと対話をして分かり合おうとアクションを起こすのですが、その結果メンタルがボロボロになってしまいます。
ヤマカイさんはそのような状態ではYouTube活動はできないと判断し、下の動画で休止宣言をします▼
この動画ではヤマカイさんはヒューマさんと話し合いの場を設けるために、ダイレクトメッセージを送信したことが明らかになります。
しかしヤマカイさんは無視されてしまい、そのようなリスペクトを欠く行動をとるヒューマさんとはわかりあえないという判断をくだしています。
ヤマカイさんの涙を見ると、本当に悔しかったことがわかりますよね。
【まとめ】ヤマカイが炎上した理由はなぜか ヒューマの批判騒動まとめ!
今回はバレエダンサーでYouTuberのヤマカイさんがヒューマさんの批判騒動で炎上してしまった話題について解説しました。
ヤマカイさんはバレエの形を変えて発信することで冒涜しているとヒューマさんから批判を受け、それが発端でYouTube活動の休止を余儀なくされてしまいました。
ヤマカイさんとヒューマさんの批判騒動は、お互いのバレエに対する考え方の相違が原因だと考えられます。
ヤマカイさんはヤマカイさんのバレエ普及への思いがありますので、少し休んで再び面白いバレエの動画を投稿してほしいですよね。