古賀稔彦は何ガン(何癌)で亡くなった?痩せたのは病気が原因?

2021年3月24日に、「平成の三四郎」と呼ばれた柔道の金メダリスト・古賀稔彦さんが亡くなったと報道され話題になっています。

古賀稔彦さんは53歳の若さで亡くなったのですが、早すぎる死に言葉を失いますよね。

そんな古賀稔彦さん、死因は闘病中だったガンだったことも報道されていますが、一体どんな種類の癌だったのでしょうか。

今回はその疑問について解説をしていきます。

古賀稔彦は何ガン(何癌)で亡くなった?

ここでは古賀稔彦さんが何ガンだったのか解説をしていきます。

報道では何癌なのかは発表されていませんが、可能性として次の2つが考えられます。

  • 肝臓がん
  • 悪性リンパ腫

それぞれ詳しく見ていきましょう。

肝臓がん

まずは、肝臓がんの可能性についてです。

古賀稔彦さんが亡くなったときの報道では、

闘病を続けて一度は回復に向かったが、今年になって腹水がたまるなど症状が急激に悪化

引用元:東スポ

とありました。

腹水は、肝臓に癌が広がるとたまりやすいようです。

がんが肝臓または血液を肝臓に運ぶ門脈に広がると、血圧が肝臓内で上昇し循環を損なうことがあります。体液が血管やリンパ管から滲み出て、その量が多くなり、腹部に体液が蓄積します

引用元:特定非営利活動法人パンキャンジャパンHP

なので、少なくとも肝臓に癌は広がっていた可能性が高いと思います。

さらに、古賀稔彦さんは現役の頃のお酒の飲みっぷりがすごいと有名だったそうです。

全日本の合宿では朝6時起きなのに、朝3時まで飲んでいることもあったそうです。

古賀稔彦さんのようなお酒好きは肝臓も酷使していそうですよね。

ただし、別の場所にあったガンが肝臓に転移したという可能性ももちろん考えられます。

悪性リンパ腫

続いては悪性リンパ腫の可能性です。

そのように思う理由は、古賀稔彦さんの父親が1996年2月に悪性リンパ腫で亡くなっているからです。

つまり、父親の悪性リンパ腫が、子の古賀稔彦さんに遺伝したという考え方ですね。

しかし、悪性リンパ腫は親から子へ遺伝しないそうです。

親から子に遺伝する病気ではありません。

引用元:武田薬品工業HP

たまたま親子で同じ病気になることもあると思いますが、遺伝しない以上、古賀稔彦さんが悪性リンパ腫にかかっていた可能性はかなり低いのではないかと思います。

53歳という若さで亡くなった古賀稔彦さんですが、若い頃は本当にすごい方だったんです。

ケガをしてるのにオリンピックで金メダルをとったり、さらにあの有名な人とも公式戦で対戦しています。

詳しくはコチラの記事をどうぞ。

2020年に古賀稔彦が痩せたのは病気が原因?

古賀稔彦さんが痩せたと世間では騒がれていましたが、その原因はやはり癌が原因だと思います。

まずは、2020年の古賀稔彦さんの画像を比較してみましょう。

コチラは2020年3月19日に放送された「ぶっこみジャパニーズ」に出演したときの古賀稔彦さんの画像です。

とても健康的で、病気だとはまったく思えませんよね。

続いて2020年11月29日で子供たちを指導する古賀稔彦さんの画像です。

こちらは顔がこけてしまっていて、なんだか病的な感じがしますよね。

報道によると古賀稔彦さんは

昨年夏にがんの手術を受けて静養していた。

引用元:東スポ

そうなので、がんの治療により痩せたと考えるのが自然ですよね。

古賀稔彦が亡くなったことに対する世間の反応

それでは古賀稔彦さんの訃報が報道されて、世間ではどのような反応があったのでしょうか。

Twitterを見てみると、

  • 悲しく言葉も出ない
  • 1本背負いが好きだった
  • 若すぎる死に驚いた

といった声がありました。

まとめ

今回は元金メダリストの古賀稔彦さんが亡くなった死因について、何癌だったのか解説をしました。

腹水がたまっていたことから、少なくとも肝臓に癌はあったものと思います。

古賀稔彦さんはこれから柔道界を引っ張っていく存在になるはずだったので、とても惜しい人を亡くしましたね。