春風亭昇太と春風亭一之輔の関係は?【師匠と弟子なのか調査】

新しく笑点メンバーになった春風亭一之輔さんは、春風亭昇太さんと師匠と弟子の関係にあるのかをまとめました。

春風亭昇太さんと春風亭一之輔さんの関係から、落語の深い歴史を知ることもできます。

詳細はこの後にまとめていますので、ぜひ本文へお進みください。

春風亭昇太と春風亭一之輔の関係は師匠と弟子?

落語の世界には「協会」と呼ばれる5つの所属がありますが、春風亭昇太さんは落語芸術協会春風亭一之輔さんは落語協会に所属しています。

つまり、「春風亭」という屋号が共通しているものの、春風亭昇太さんと春風亭一之輔さんは師匠と弟子の関係にはありません。

実は笑点メンバー予想合戦で、有識者の間では落語協会出身の噺家が推されていました。

なぜなら、笑点メンバーには春風亭昇太さん/三遊亭小遊三さん/桂宮治さんの3名が落語芸術協会所属の噺家で、落語芸術協会所属の噺家は林家木久扇さん/林家たい平さんの2名しかいなかったため、バランスに欠けていたからです。

春風亭一之輔さんはその中でも実力的に見て、笑点メンバーの筆頭候補だったのです。

なお、春風亭一之輔さんが落語協会に入った理由は、春風亭一之輔の出身大学/高校はどこか学歴まとめ!【学生時代と落語】で紹介した大学時代のエピソードにあります。

ちなみに、春風亭昇太さんの弟子を確認すると以下の9名

  • 春風亭柳太郎
  • 春風亭昇々
  • 春風亭昇吉
  • 春風亭昇也
  • 春風亭昇吾
  • 春風亭昇羊
  • 春風亭昇市
  • 春風亭昇りん
  • 春風亭昇咲

そして、春風亭一之輔さんの師匠は春風亭一朝さんです。

春風亭昇太さんは春風亭一之輔さんが笑点メンバーに決まったことについて次のように話しており、師匠と弟子の関係でなければ、「春風亭」同士の落語家でもお互いの情報は知らないようです。

よく引き受けてくれたなとびっくりしました。忙しい人なので、笑点どうですか?といわれても断るんじゃないかと思っていたくらいだったので、とにかく驚きました

サンスポより

なお、春風亭一之輔さんには春風亭一之輔と結婚した妻(嫁)のデートは落語!子供も笑いのセンスありで紹介したように落語にも理解がある奥さんと結婚しているのですが、笑点開始10分前まで知らされなかったうえに、この話にはちゃんと「オチ」もあるのです…!

そんな師匠と弟子の関係にない春風亭昇太さんと春風亭一之輔さんが、同じ「春風亭」なのになぜ所属が違うのかを、小ネタとして次で紹介していきます。

春風亭一之輔さんと並んで笑点メンバーの有力候補だった美人落語家の蝶花楼桃花さんについての、蝶花楼桃花が結婚せず旦那(夫)がいない理由【結婚相手不在の2つのワケ】の記事もオススメとなっています。

春風亭昇太と春風亭一之輔の所属が違う理由

春風亭昇太さんと春風亭一之輔さんは「春風亭」の屋号が同じなのに所属が違うのは、屋号と協会の歴史がそれぞれ違うからです。

まず、「春風亭」は1826年頃、初代春風亭柳枝が「春風亭」の屋号を名乗ったことが起源となっています。

そして、基本的には屋号は師匠のものを受け継ぐのが通例となっていますので、「春風亭」を屋号とする噺家はどんどん数を増やしていったのです。

ちなみに、美人落語家の蝶花楼桃花さん蝶花楼桃花の経歴【落語界に入った理由/経緯や芸名のマル秘話を紹介】で紹介したような事情で「春風亭」から屋号を変えています。

一方、落語の協会は明治時代から分裂や合併を繰り返してきましたが、1923年に1つしかなかった「東京落語協会」が分裂して現在の「落語協会」と「落語芸術協会」に分裂したという経緯があります。

つまり、同じ春風亭の屋号を名乗っていてもどちらか一方の協会に所属したのではなく、それぞれが思う協会に所属することになったのです。

これは春風亭だけに見られることではなく、三遊亭などの誰もが知っている屋号でも同じような状況にあります。

江戸時代から続く落語ですので、複雑に入り組んだ事情があるのです…

【まとめ】春風亭昇太と春風亭一之輔の関係は?【師匠と弟子なのか調査】

今回は春風亭昇太さんと春風亭一之輔さんが師匠と弟子の関係にあるのかどうかを紹介しました。

春風亭昇太さんには弟子が9人いますがその中に春風亭一之輔さんの名前はなく、2人は師匠と弟子の関係にはありません

また、春風亭昇太さんと春風亭一之輔さんは屋号が同じにも関わらず、落語芸術協会と落語協会という異なる協会に所属しています。

これは、「春風亭」の屋号が1800年代から存在しているのに対し、現在の協会ができたのは1923年と歴史が異なることから、協会と屋号に関連性がないためです。

協会は違えど見たところ関係は良好そうな春風亭昇太さんと春風亭一之輔さんが、これからも笑点を盛り上げてくれることに期待したいです。

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