蝶花楼桃花の経歴【落語界に入った理由/経緯や芸名のマル秘話を紹介】

2022年に真打に昇進して、いま大注目の落語家である蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)さんの経歴についてまとめました。

蝶花楼桃花さんが落語界に入った理由/経緯や芸名についてのマル秘話など、この1記事で蝶花楼桃花さんの落語家人生がわかります。

ぜひ本文へお進みください。

蝶花楼桃花の経歴~落語界に入った理由と経緯~

実は25歳になるまでは落語家志望ではなかった蝶花楼桃花さん。

ミュージカルの舞台女優を目指すところが蝶花楼桃花さんの経歴の始まりで、本名の「高橋由佳」で活動をしていました。

とてもかわいいルックスの蝶花楼桃花さんはAKBのオーディションに挑戦したこともあり、最終選考まで”残ってしまった”という経歴ももっています。

なお、蝶花楼桃花さんはAKB48のオーディションでは7歳もサバを読んでいることが秋元康さんにバレてしまい、落選となりました。

そんな蝶花楼桃花さんが落語に身を捧げることになったのは、ミュージカルの勉強の一環で落語を聞いたことです。

そこで落語に興味をもった蝶花楼桃花さんは、落語家という職業が奥深いことに気づきます。

落語家は落語以外にも俳優やタレント、政治家といった幅広い活動をしている人が多くおり、「こんなに幅がある伝統芸能は落語以外にない」と感じた蝶花楼桃花さんは、入門先をどこにするかを本気で検討するようになります。

そこで蝶花楼桃花さんが目を付けたのは、後の師匠となる春風亭小朝さんでした。

蝶花楼桃花の落語家としての経歴スタートは春風亭小朝に弟子入りしたところから

蝶花楼桃花さんは本などで色々な落語の師匠について調べたところ、「蝶花楼桃花さんが弟子入りして好きだと思える師匠」、「女性落語家を受け入れてくれる師匠」という印象を受けた春風亭小朝さんに対して、「この人しかいない」と感じたのです。

そして、蝶花楼桃花さんが春風亭小朝さんに弟子入りをお願いしたとき、春風亭小朝さんはすぐに快諾。

「君明日からぽっぽだから」と蝶花楼桃花さんに返事をし、蝶花楼桃花さんの落語家としての経歴が始まったのです。

蝶花楼桃花の経歴~前座から真打になるまで~

落語会に入った後の経歴として、蝶花楼桃花さんは次のように芸名を変えています。

  • 三遊亭ぽっぽ
  • 三遊亭ぴっかり☆
  • 蝶花楼桃花

まず、三遊亭ぽっぽとして春風亭小朝さんに弟子入りした蝶花楼桃花さんはの経歴は、当然ですが下積み時代からスタートします。

蝶花楼桃花さんは入門して丸5年間は兄弟子や師匠の身の回りの世話をしていました。

その時を振り返って、蝶花楼桃花さんは「ブラックだった」とも発言しており、蝶花楼桃花さんの下積み時代の経歴がいかに凄まじかったかが覗えます。

そしてその傍ら、蝶花楼桃花さんは高座に上がるために、兄弟子や師匠の高座を聞くことで耳から落語の技術を学び、落語家として大成するための努力を欠かしませんでした。

なお、蝶花楼桃花さんはそんな落語界に身を置いていたため、蝶花楼桃花が結婚せず旦那(夫)がいない理由【結婚相手不在の2つのワケ】でまとめたように、未だ独身です…

やがて蝶花楼桃花さんも前座として高座に上がることになりますが、当時女性の落語家は珍しく、「俺は女流落語なんか認めない」という客や、中には蝶花楼桃花さんが話し出すと席を立つ人もいたそうです。

蝶花楼桃花さんが落語界に身を投じたとき、女性の落語家は10名ほどしかおらず、落語界はいわゆる”男社会”だったのです。

しかし、2023年は女性の落語家は30名ほどになっており、まさに蝶花楼桃花さんの辛い経歴が女性落語家をスタンダートなものにしたと言えます。

その後蝶花楼桃花さんは「三遊亭ぴっかり☆」を経て2022年に真打となり「蝶花楼桃花」を襲名。

師匠も号泣した蝶花楼桃花の昇進披露口上

三遊亭小朝さんの弟子にも関わらず蝶花楼桃花さんが「三遊亭」を名乗らないのは、「蝶花楼」という亭号が数年間誰も名乗っていなかったからです。

というのも、「蝶花楼」が誰も継いでいない状況だったので、師匠の春風亭小朝さんが蝶花楼桃花さんに「蝶花楼」を継がせたいという思いで色々なところに掛け合ったのです。

このことからも蝶花楼桃花さんは三遊亭小朝さんから手塩にかけて育てられたことがわかります。

さらに、「桃花」は春風亭小朝さんがどの字画をとっても大吉になるように決めたというエピソードも。

春風亭小朝さんは蝶花楼桃花さんに、芸名発表のギリギリまで内緒にしていたので、蝶花楼桃花さんはどんな名前を付けられるのか気が気でなかったそうです…

なお、蝶花楼桃花さんは能年玲奈さんこと「のん」さんと交友があり、真打になったときの後幕にのんさんがデザインした絵を使用しています。

蝶花楼桃花さんはのんさんと対談をしており、そこで落語界に入ってからの辛い経験などを赤裸々に語っていますので、ぜひ下の動画を見てみてください。

このように男社会の落語界で辛い経歴を刻みながらも、様々な人達から支えられ真打まで上り詰めた蝶花楼桃花さん。

2023年は笑点のレギュラー入りかという声もありますが、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。

【まとめ】蝶花楼桃花の経歴【落語界に入った理由/経緯や芸名のマル秘話を紹介】

今回は蝶花楼桃花さんの経歴についてまとめました。

蝶花楼桃花さんは当初落語ではなくミュージカル女優を目指していたという経歴がありましたが、勉強の一環で触れた落語に感銘を受け、春風亭小朝さんに弟子入りしました。

しかし、当時女性の落語家が珍しい時代でしたので、蝶花楼桃花さんの落語家としての経歴は決して順風満帆ではなく、「女性落語家」を受け入れない客などから、辛いことも言われたこともありました。

しかし、蝶花楼桃花さんを始めとする女性落語家が”パイオニア”として頑張ったお陰で、2023年現在、女性落語家は30人を超えるようになり、今では「女性落語家」は世間からも定着しつつあります。

「蝶花楼桃花」という芸名はしばらく後継者がいなかった「蝶花楼」という亭号を、師匠である春風亭小朝さんが蝶花楼桃花さんにつけさせてくれたり、名前の画数が大吉になるように「桃花」という名前を考えてくれたりと、蝶花楼桃花さんは師匠から手塩にかけて育てられました

そんな蝶花楼桃花さんも真打となり、2023年はどのような活躍を見せてくれ、新たな経歴を刻むのか期待が高まります。

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