リズトラス首相の学歴(大学/高校)｜天皇陛下の後輩で驚愕だった件

2022年9月5日にイギリスの新首相に選ばれた、リズ・トラス首相の学歴についてまとめています。

リズ・トラス首相は名門の大学/高校出身で、47歳という若さで首相になれたのも頷ける学歴の持ち主であることが明らかとなりました。

本記事でイギリス新首相のリズ・トラス首相がどれほど優秀な人物なのかがわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。

リズ・トラス首相の学歴：出身大学は天皇と同じ

まず最初に紹介するリズ・トラス首相の学歴は、出身大学です。

リズ・トラス首相の出身大学は、イギリス国内で最も古い大学として知られているオックスフォード大学のマートンカレッジです。

リズ・トラス首相は、オックスフォード大学で哲学・政治学・経済学を専攻しており、学生の頃から政治家志望だったことが伺えます。

オックスフォード大学マートンカレッジの出身の日本人には、なんと天皇陛下や彬子女王も卒業生として名を連ねています。

その他にもオックスフォード大学マートンカレッジはノーベル賞受賞者や各国の議員や副大統領なども排出していますが、同校から首相が誕生するのは初めてです。
イギリスの新首相となったリズ・トラス首相は、オックスフォード大学マートンカレッジに新たな歴史を刻んだのです。

そんな「世界のリーダーの登竜門」とも言えるオックスフォード大学は、2022年に発表されている世界大学ランキングで堂々の1位を獲得しています。(日本の東大は35位)

1位	オックスフォード大学
２位	カリフォルニア大学
3位	ハーバード大学
4位	スタンフォード大学
5位	ケンブリッジ大学

ハーバード大学などを抑えて世界1位に君臨するオックスフォード大学出身のリズ・トラス首相は、まさにイギリスのトップに立つにふさわしい人物と言えます。
そして、リズ・トラス首相は高校も優秀な学校を卒業していることが明らかとなったのです。

リズトラス首相のスピード辞任が日本でも話題になっています。

リズトラス首相がなぜ辞めたのかを現地メディアの情報を整理すると、日本の民主党政権と非常に似た構図になっていることが明らかとなりました…！

詳細は下記記事でまとめていますので、ぜひご覧ください！

オススメ記事：リズトラス首相はなぜ辞めたのか【辞任理由は”民主党政権化”】

リズ・トラス首相の学歴：高校はイギリストップクラス

次に紹介するリズ・トラス首相の学歴は高校です。

リズ・トラス首相は日本の高校時代にあたる年齢のとき(16歳～18歳)は、ラウンドヘイ校に通っていました。

「日本の高校時代」にあたるという表現をしているのは、イギリスは小学校から高校まで同じ学校に通うのが通例となっており、中学や高校といった概念が存在しないからです。
リズ・トラス首相の出身高校であるラウンドヘイ校も、4歳から18歳まで通える「オールスルースクール」となっています。

リズ・トラス首相が通っていたラウンドヘイ校はスコットランドにあり、リズ・トラス首相の最終学歴であるオックスフォード大学とは、およそ250km離れた位置にあります。

オックスフォード大学に進学できる時点でラウンドヘイ校は優秀な学校であることがわかるのですが、リズ・トラス首相が通ったラウンドヘイ校はさらに目に見える形でもその凄さを証明しています。
「目に見える形」とは、イギリス全土で毎年選ばれる「ワールドクラススクールステータス」の称号。

ワールドクラススクールステータスはイギリスの中で、学生に最高の教育を提供しているおよそ10校のみが獲得できる称号で、非常に栄誉あるものです。

リズ・トラス首相の幼少期から国会議員初当選までの画像を下記記事でまとめました。

リズ・トラス首相が、イギリスの首相に上り詰めるまでの47年間をご覧ください！

オススメ記事：リズ・トラス首相の若い頃｜画像とともに振り返る47年間【写真あり】

このようにリズ・トラス首相は大学/高校ともに、イギリス国内のみならず世界でもトップクラスの学歴の持ち主なのです。
政治家としての優秀さは学歴のみで決まるものではありませんが、リズ・トラス首相を評価する指標の1つとして見た場合、やはり優秀な出身大学/高校を卒業しているリズ・トラス首相が47歳という若さで首相になったのも、頷けるのではないでしょうか。

リズ・トラス首相を献身的に支える夫については下記記事でまとめています。

リズ・トラス首相は自らのスキャンダルで夫婦生活が破綻しかけた過去もあることが明らかとなりました…

詳細は下記記事へお進みください！

オススメ記事：リズ・トラス首相が結婚した夫(旦那)の顔画像！仕事(職業)は何してる？