黒川敦彦がNHK党に加入した理由はなぜか経緯まとめ【立花孝志もベタ褒め】

政治家女子48党の黒川敦彦幹事長が立花孝志氏と仲違いをして党を抜けることになりましたが、そもそもなぜ黒川敦彦幹事長がNHK党に加入していたのか、理由や経緯をまとめました。

実は最初は立花孝志氏も黒川敦彦幹事長のことをべた褒めしていた時期があったのです。

詳細はこの後にまとめていますので、ぜひ本文へお進みください。

黒川敦彦がNHK党に加入した理由はなぜか経緯まとめ

黒川敦彦幹事長がNHK党に加入したのは、立花孝志氏が打ち上げた「諸派党構想」という戦略が理由となっています。

「諸派党構想」と聞くと難しそうに思えますが、わかりやすく一言で言うと、「国政政党であるNHK党に加入することで、国政政党ではない政党にも政党助成金をお渡しします」というものです。

国政政党とは国会議員が1人以上いる政党のことで、この要件を満たすと政党助成金がもらえます。

黒川敦彦幹事長が党首を務める「つばさの党(元オリーブの木)」には現在に至るまで国会議員はいないため、立花孝志党首が立ち上げた「諸派党構想」に便乗することで、政党助成金がもらえるため大きなメリットがあったのです。

一方、NHK党にもメリットはあり、「諸派党構想」で出馬した国会議員が増えればNHK党の勢力拡大を実現することができ、立花孝志氏にも黒川敦彦幹事長にもメリットがある話だったワケです。

黒川敦彦幹事長は立花孝志氏が打ち上げた「諸派党構想」に乗ることにし、黒川敦彦幹事長はNHK党の「選挙対策本部長」という要職に就き同党に加入することになったのでした。

つまり、黒川敦彦幹事長がNHK党に加入することになった経緯は、立花孝志氏が立ち上げた「諸派党構想」に乗っかることにした、ということになります。

そして、黒川敦彦氏が党首を務める「つばさの党」が「諸派党構想」に加わることで政党助成金がもらえ、とてもメリットが大きかったことがNHK党に加入した理由となるのです。

今は仲違いしてしまった黒川敦彦幹事長と立花孝志氏ですが、実は2人が出会った当初はお互いを認めあっており、立花孝志氏は黒川敦彦幹事長のことをべた褒めしていた時期もあったほどだったのです…

そんな黒川敦彦幹事長には、別記事黒川敦彦の正体と経歴｜安倍晋三との関わりが明らかにで紹介したような、驚愕の正体があったのでした…！

黒川敦彦幹事長が立花孝志氏が立ち上げた「諸派党構想」に加入するか迷っていたころ、2人は対談しておりそこで立花孝志氏は黒川敦彦幹事長をべた褒めしています▼

立花孝志氏は黒川敦彦幹事長のことを「とても頭が良い」と発言しています。

そして、「駆け引きが苦手だから選挙で苦戦している」とも言っており、これは「立花孝志と一緒にやれば選挙に当選できるから諸派党構想に加わってほしい」という”くどき”とも取れる発言もしているのです。

このような説得もあってか黒川敦彦幹事長はNHK党の「諸派党構想」に加入することになり、立花孝志氏も「選挙対策本部長」という要職を黒川敦彦幹事長に就任させることで「相思相愛」を示した形となりました。

しかし2023年、立花孝志氏の黒川敦彦幹事長に対する評価「駆け引きが苦手だから選挙で苦戦している」が悪い方向に出てしまい、黒川敦彦幹事長が”ヤバすぎる”政治資金パーティを企画するなど、別記事立花孝志と黒川敦彦/大津綾香の対立理由はなぜかわかりやすくまとめ【パーティ内容ヤバすぎ】で紹介した理由で、2人は仲違いすることになってしまったのでした…