佐藤天彦九段の髪型はカツラのせいなのか|地毛なら奇抜すぎと話題に【画像あり】

「マスク不着用による反則負け」で将棋ファン以外にも名前が知られることとなった佐藤天彦九段の奇抜すぎる髪型は、カツラのせいなのかをまとめています。

佐藤天彦九段の奇抜な髪形は、本人のファッション観に基づいたものであることも明らかとなったのです…!

詳細は、下記記事でまとめましたのでぜひ本文へお進みください。

佐藤天彦九段の髪型はカツラor地毛?

佐藤天彦九段の奇抜な髪形はカツラではなく、地毛であると考えられるのですが、そのことを説明するために、佐藤天彦九段の”髪形の歴史”を紐解いていきます。

佐藤天彦九段の髪形が話題になっていますが、実は少し前までは普通の髪形だったことが知られています。


上の画像は、佐藤天彦九段が今から16年ほど前の2005年に撮られた高校時代の画像です。
佐藤天彦九段は2006年にプロ入りするのでその直前の姿となります。

高校生らしい髪型で爽やかな印象を受けます。

続いてはプロ入りから2年後の2008年に新人賞に輝いた時の佐藤天彦九段の画像です▼

2年前と比べると髪が長くなり、今時な髪型に変わっています。
爽やかな好青年というよりも大人の男性になったように見えます。

佐藤天彦九段が八段だった時の2015年の髪型です▼

パーマが少しかかってオシャレな髪型になっており、奇抜な髪形からは程遠いです…

今から5年前の2017年の佐藤天彦九段の画像です▼

なお、佐藤天彦九段は将棋ファンから「貴族」と呼ばれており、そのことがなんとなく察しがつきます。

今から2年前の2020年の佐藤天彦九段です。またまたパーマがかかった髪型で写真の雰囲気とも相まってとても似合っています▼

そして2021年の佐藤天彦九段なのですが、今までの髪型とは打って変わって茶髪で中世的な髪型にされています。

この佐藤天彦九段の髪形は、将棋ファンを震撼させることになり、『髪ふぁっさー』と命名されたこの写真は話題になりました▼

この写真がSNS上に上がったことによって、佐藤天彦九段は将棋ファン以外の人にも髪型が注目されるようになったのです。

そして、もしも佐藤天彦九段がカツラだとすれば、上画像の『髪ふぁっさー』は恐ろしくてできるはずがありません
佐藤天彦九段の年齢はまだ30代前半とまだまだ若いことからも、カツラではなく地毛であると考えられます。

男性だと特にあまり髪型を変えずに散髪をしても似たような髪型になってしまう人もいる中で、佐藤天彦九段が色々な髪型に挑戦するにはこんなワケがありました。

佐藤天彦九段の髪型が独創的なワケ

佐藤天彦九段は髪型だけではなく、ファッションにも強いこだわりがあります。

高校時代に「イケてない。」と自分自身に感じたようでその頃からファッションや髪型にこだわるようになりました。

佐藤天彦九段はイヴ・サン=ローランのファッションブランドである『サン・ローラン・パリ』を愛用されており、かなりファッションにこだわりがあることが伺えます。
お金がなかった若手時代からハイブランドの服を愛用していたので当時は貯金が底を付きそうになり、光熱費の支払いも危ういことがあったようです。

生活を削ってまでファッションにお金をつぎ込むのは相当なオシャレな人でないとなかなか出来ません。

なんと私服でマントを持っているという噂まであるようです。
『ハチワンダイバー』の実写化に出演された時は、なんとマントを着て将棋を指しています。

ファッションに強いこだわりがある佐藤天彦九段は、世間体を気にすることなく自分の信念に基づいて髪形も変えているのだと考えられます。
つまり、佐藤天彦九段の髪形が奇抜で世間がカツラではないかと疑っていても、佐藤天彦九段自身は”普通”の髪形だと思っているのではないでしょうか。

佐藤天彦九段は「自分の髪型やファッションに注目が集まる事に対して自由に将棋を楽しんでもらいたい」とも発言されていますので、佐藤天彦九段の奇抜な髪形は将棋を普及させるためのパフォーマンスの一環である可能性もあります。

【まとめ】佐藤天彦九段の髪型はカツラのせいなのか|地毛なら奇抜すぎと話題に【画像あり】

今回は佐藤天彦九段の奇抜な髪形はカツラのせいなのかを紹介しました。

紹介したように、佐藤天彦九段は奇抜な髪形で『髪ふぁっさー』をしていますので、カツラが飛んでいくリスクを冒すとは到底考えられず、地毛であると言えます。

佐藤天彦九段は髪型、ファッションのその他にもクラシック音楽が好きで、18世紀のヨーロッパで使われていたロココ・バロック調の家具を集めるのが趣味だと公言されています。

そのような優雅な発言から『貴族』という愛称で親しまれていますので、佐藤天彦九段の奇抜な髪形はそれに合わせてのものなのかもしれません。

今回マスクを着けずに敗戦となってしまったのも、もしかするとパフォーマンスの一環ではないかと勘繰ってしまうほど自由な佐藤天彦九段は、髪形を含めて今後も話題になるのは間違いありません。

2 COMMENTS

匿名

髪をいじくる仕草は対戦相手に失礼で見苦しい。自毛なら不潔、手を洗つて駒に振れるように。対局見ていて何度も顔をそむけました。このような棋士みたことない。誰も注意しないのか、この棋士のために連盟の品が下がる。善処をお願いします。

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匿名

この人の前の代の名人の羽生善治は寝癖エピがあるほどファッションに無頓着だったから2016年の対決は両極端対決だったんだな
ファッションに無頓着な人VSファッションに拘り過ぎてる人
この人のファッションは自分だと着られないなあ
見てる分には面白いけど

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