筒香嘉智の野球場は維持管理費用が高すぎ!?財源はどうするのかも解説

筒香嘉智の野球場は維持管理費用が高すぎ!?財源はどうするのかも解説

この記事では筒香嘉智選手の球場の維持管理費用がいくらになるのかを紹介します。

2022年1月、アメリカ大リーグのパイレーツに所属する筒香嘉智選手が2億円もの私費を投じて球場を造ることを発表し、大きな話題を呼んでいます。

2億円を将来プロ野球選手になる子供たちのために出せるのは素晴らしいことですが、今後維持管理費用はどうしていくつもりなのか、私たち庶民はどうしても気になってしまいます。

そこで今回は、筒香嘉智選手が2億円をつぎ込んで造るスタジアムの維持管理費用とその財源について金額がいくらになるのかを試算しましたので、解説していきます。

筒香嘉智の野球場の維持管理費用の金額はいくらになるのか

筒香嘉智選手の野球場の維持管理費用の金額はいくらになるのかを、次の2つの項目に分けて試算しました。

  • 固定資産税
  • 施設維持管理費用

これらを足し合わせると、筒香嘉智選手の野球場の維持管理費用は、なんと1億8千万円にもなることがわかりました。

それではその気になる内訳を順番に説明していきます。

筒香嘉智の野球場の維持管理費用:固定資産税

まず筒香嘉智選手の野球場の土地に課税される固定資産税を算出していきます。

固定資産税は次のように定義されています。

固定資産税は「固定資産税評価額×1.4%」

引用元:リライフモード

また、「固定資産税評価額」は次のように求められます。

固定資産税評価額は、国が算定する地価公示価格の70%ほどが金額の出し方の目安

引用元:リライフモード

つまり、以上を踏まえると筒香嘉智選手の野球場の固定資産税は以下の公式で算出することができます。

固定資産税(土地) = 面積 × 地価公示価格 × 0.7 × 0.014

ここで筒香嘉智選手の野球場の敷地面積は、報道によると30000㎡とされています。

また、筒香嘉智選手の野球場の所在地である和歌山県橋本市の地価公示価格は、和歌山県のホームページを見ると、1㎡当たり35800円と記載がありました。

参考資料:令和3年地価公示

これらの数字を公式を当てはめると、次のようになります。

30000㎡ × 35800円/㎡ × 0.7 × 0.014 = 約1000万円

ちなみに野球場に係る固定資産税は屋根の有無で課税対象になるかが決まるため、筒香嘉智選手のスタジアムは非課税となる可能性が高いので割愛します。

筒香嘉智の野球場の維持管理費用:施設維持管理費用

筒香嘉智選手の野球場の施設維持管理費用は、ほぼ同じ条件の球場である新潟県立野球場(HARD OFF ECOスタジアム新潟)を参考にしていきます。

筒香嘉智選手の野球場と新潟県立野球場を比べると、人工芝が球場全体に張られており、非常によく似た球場です。

筒香嘉智の野球場の完成予想図

筒香嘉智の建設中の野球場(イメージ)

サンスポより

新潟県立野球場の画像

新潟県立野球場

新潟県立野球場施設概要ページより

MEMO

新潟県立野球場の野球場は次のスペックを持ちます。

  • グラウンド面積:14,300m2
  • 両翼:100 m
  • 中堅 :122 m
  • 左右中間 :116 m

筒香嘉智選手の野球場の両翼も100mと報道されていますので、両者はほぼ同じ大きさのスタジアムだと考えられます。

新潟県立野球場の平成26年度の維持管理費は下の画像にあるとおり、約1億1千万円でした。

新潟県立野球場の維持管理費画像

参考資料:平成26年度新潟県立鳥屋野潟公園年間事業実施計画書

筒香嘉智選手の野球場は主要の野球場に併設して、もう1つ野球場が建設されることが報道で明らかになっています。

そのため、筒香嘉智選手の野球場の施設管理費は、新潟県立野球場の1.5倍かかると仮定すると、その金額は1億7千万円程度になると考えられます。

筒香嘉智は野球場の維持管理費用の財源をどうするのか

筒香嘉智選手は野球場の建設費用2億円の財源を、すべて私費で賄いました。

しかし先ほど試算したとおり、毎年発生する維持管理費1.8億円を毎年私費で払い続けるのは困難です。

2022年の筒香嘉智選手の年俸は400万ドル(およそ4億4千万円)ですが、野球選手という職業上、今後も同じ収入が保障されているわけではありません。

したがって、筒香嘉智選手の野球場を末永く運営させていくためには、筒香選手の活動に賛同してくれるスポンサーの存在が必須になると考えられます。

野球選手のスポンサーと言えばミズノが挙げられ、筒香嘉智選手のスポンサーとしては有力候補となります。

しかし、筒香嘉智選手はかつてミズノとのアンバサダー契約を締結していた過去はあるものの、現在は筒香選手の名前は見られず現在は契約は解約されていると見られます。

その他には筒香嘉智選手の野球場が建設される橋本市からの援助も考えられます。

日本ハムファイターズが札幌ドームの固定資産税を免除した、という実績がありますので、橋本市も同様に筒香嘉智選手の球場の固定資産税を求めない可能性も十分あります。

橋本市としても筒香嘉智選手に賛同することで、市のアピールをすることができるので、ふるさと納税による税収増を見込むこともでき、決して損ではない話です。

また、最近ではクラウドファンディングによる寄付などもありますので、筒香嘉智選手が今後どのように財源を賄っていくのかは、注目されるのではないでしょうか。

【まとめ】筒香嘉智の野球場は維持管理費用が高すぎ!?

今回は筒香嘉智選手の球場の維持管理費用と、その財源について解説しました。

球場の維持管理費用は、固定資産税が1千万円、施設を維持していくために1.7億円かかり、合計1.8億円の管理費用が毎年発生すると試算しました。

筒香嘉智選手は野球場の建設はすべて私費を投じていますが、毎年建設費用とほぼ同額かかる費用を払い続けるのは、野球選手という収入が不安定な職業であることを考えると困難だと考えられます。

筒香嘉智選手が野球場の維持管理費用の財源を確保することは目下の課題だと考えられますが、ぜひこの問題をクリアしていただき、未来のプロ野球選手のための施設を開設してほしいですよね!

以上が筒香嘉智選手の野球場の維持管理についての解説になりますが、建設されるスタジアムの場所がどこになるのか気になりませんか?

筒香嘉智選手に会えたり、直接指導してもらえるチャンスもありますので、コチラの記事をぜひご覧ください!