自民党の麻生太郎議員と水道民営化に関して噂となっている、黒い関係についてまとめています。
調査すると、麻生太郎議員の娘である麻生彩子さんが関係していることや、実際に水道民営化を麻生太郎さんが推し進めている裏付けも得ることができました。
詳細はこの後にまとめていますので、本文をご覧ください!
麻生太郎と水道民営化に黒い噂があるのは娘(麻生彩子)が関係している
麻生太郎議員と水道民営化に噂されている黒い関係は、麻生太郎議員の娘である麻生彩子さんが深く関わってます。
麻生太郎さんの娘である麻生彩子さんは現在フランスで生活をしており、夫は水道メーターに関する事業を行う「ヴェオリア」という会社の幹部であると言われています。
このことは公表されているわけではありませんので、あくまでも”噂”レベルですが、周知の事実としてかなり有名な話のようです。
水道民営化は麻生太郎さんが言い出した。水メジャーで知られるヴェオリア社で、麻生さんの娘婿が役員をしているのは有名な話だ。そのヴェオリア社から出向した女性が内閣府の民間資金等活用事業推進室に在籍していることを、福島瑞穂さんが明らかにした。もう隠さないんだね。あからさまにやるんだね。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) November 30, 2018
ヴェオリアが麻生太郎議員の娘である麻生彩子さんと関わりがあるのかは一旦置いておいても、フランスの会社であるヴェオリアが日本の水道民営化に関与しているのは事実です。
例えば、2022年4月から宮城県では水道民営化がスタートしており、「株式会社みずむすび」が担うことになっています。
そして、「株式会社みずむすび」の構成を見てみると、麻生太郎議員の娘である麻生彩子さんが関係するヴェオリア社が名前を連ねていることを確認することができます。
さらに調査すると、「株式会社みずむすび」の議決権を持っている、「筆頭株主」であることも判明しました。
「みずむすびマネジメントみやぎ」の中核企業のメタウォーターは国内企業だが、仏ヴェオリア・ウォーター社傘下にあたるヴェオリア・ジェネッツ社が議決権株式の51%を保有
つまり、宮城県の水道民営化についてはヴェオリアがすべての決定権を持っているということになります。
したがって、麻生太郎議員の娘である麻生彩子さんの夫が関わると言われているヴェオリアが日本の水道民営化に関わっていることから、麻生太郎議員が何か関わっているのではないか、と黒い関係が噂されているのです。
麻生彩子さんがどのような人物なのかは、別記事でまとめています。
フランス人の夫と結婚することになった経緯などもまとめていますので、下記記事をご覧ください!
麻生太郎が水道民営化を推し進めていた事実も明らかに
さらに、これまで説明してきた麻生太郎議員と水道民営化の関係を裏付ける事実があります。
それは、日本の水道民営化は「麻生太郎議員が言い出しっぺ」ということです。
麻生太郎議員が水道民営化を切り出したのは2013年。
福島瑞穂議員が国会で行った質問で、麻生太郎議員が国際的な会議の場での発言内容について触れています。
水道はすべて国営もしくは市営・町営でできていて、こういったものをすべて民営化します。
政府は福島瑞穂議員が質問した麻生太郎議員の発言に関して概ね認めており、事実であることが明らかになっています。
麻生太郎議員が突然水道民営化について発言したのは裏があり、それは娘である麻生彩子さんの夫がヴェオリアの幹部である、ということに深く関係している、と考えるのは決して飛躍しているとは言えないのではないでしょうか…
【まとめ】麻生太郎と水道民営化に黒い関係が噂されるワケ
今回は麻生太郎議員と水道民営化に黒い関係が噂されている理由についてまとめました。
水道民営化はフランスのヴェオリア社が関わっており、同社の幹部が麻生太郎議員の娘である麻生彩子さんの夫であると言われているため、麻生太郎議員と水道民営化に黒い関係があると言われています。
また、水道民営化の発端は2013年の麻生太郎議員の発言であり、その事実を踏まえると水道民営化には何か裏がある可能性は高いと言わざるを得ません。
水道は最も大切な生活インフラの1つですので、麻生太郎議員の私欲のための水道民営化でないことを切に願います。